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アジアNo.1の崔が単独トップ! 日本勢は出遅れ
2007年11月16日(金)午前0:00
崔京周(韓)がアジアナンバー1の実力を遺憾なく発揮した。
欧州ツアーの08年度インターナショナルスケジュール(アジアンツアーとの共催)第2戦、UBS香港オープン(香港GC)が現地時間の15日開幕。好天に恵まれた第1ラウンド、5連続を含む9バーディ(1ボギー)を量産した崔が8アンダー62と爆発し単独トップに立った。
1打差の2位にゲイリー・ヒューストン(ウェールズ)がつけ、2打差の3位タイにロバート・カールソン、フレデリック・アンダーソンヘッドのスウェーデンコンビが続いた。またベテランのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)が5アンダー65で回り5位タイ。先の米男子ツアー(フォールシリーズ)のギン・シュール・メール・クラシック at テソロで念願のツアー初優勝を飾ったダニエル・チョプラ(スウェーデン)が4アンダー66、8位タイの好発進を切っている。
「このコースで『62』を出したのは初めて。すごく気分がいいね。グリーンがアメリカで拠点にしているヒューストンの芝に似ているんだ。案外やわらかいんじゃないか、って予想していたらその通りで、グリーン上で苦しまずに済んだ。特に後半はリズムが良かったね」と、好調な第1ラウンドを振り返った崔。03年のジャーマン・マスターズで、韓国人として初めて欧州ツアーに優勝した崔は今季、米男子ツアーで賞金ランク5位に入り、押しも押されぬアジアゴルフ界の第一人者に上り詰めた。世界ランク12位は今大会出場者中、もっとも上位選手でもある。39歳になり円熟味を増した崔が香港開催の欧州ツアーで、格の違いを見せつけるか? 注目だ。
日本勢は清田太一郎が4バーディ、5ボギーの1オーバー71で82位タイにつけたのが最高。竹本直哉と藤島豊和はともに2オーバー72と崩れ、102位タイと出遅れた。ちなみにレティーフ・グーセン(南ア)は1アンダー69と平凡なスコアで50位タイからのスタート。
欧州ツアーの08年度インターナショナルスケジュール(アジアンツアーとの共催)第2戦、UBS香港オープン(香港GC)が現地時間の15日開幕。好天に恵まれた第1ラウンド、5連続を含む9バーディ(1ボギー)を量産した崔が8アンダー62と爆発し単独トップに立った。
1打差の2位にゲイリー・ヒューストン(ウェールズ)がつけ、2打差の3位タイにロバート・カールソン、フレデリック・アンダーソンヘッドのスウェーデンコンビが続いた。またベテランのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)が5アンダー65で回り5位タイ。先の米男子ツアー(フォールシリーズ)のギン・シュール・メール・クラシック at テソロで念願のツアー初優勝を飾ったダニエル・チョプラ(スウェーデン)が4アンダー66、8位タイの好発進を切っている。
「このコースで『62』を出したのは初めて。すごく気分がいいね。グリーンがアメリカで拠点にしているヒューストンの芝に似ているんだ。案外やわらかいんじゃないか、って予想していたらその通りで、グリーン上で苦しまずに済んだ。特に後半はリズムが良かったね」と、好調な第1ラウンドを振り返った崔。03年のジャーマン・マスターズで、韓国人として初めて欧州ツアーに優勝した崔は今季、米男子ツアーで賞金ランク5位に入り、押しも押されぬアジアゴルフ界の第一人者に上り詰めた。世界ランク12位は今大会出場者中、もっとも上位選手でもある。39歳になり円熟味を増した崔が香港開催の欧州ツアーで、格の違いを見せつけるか? 注目だ。
日本勢は清田太一郎が4バーディ、5ボギーの1オーバー71で82位タイにつけたのが最高。竹本直哉と藤島豊和はともに2オーバー72と崩れ、102位タイと出遅れた。ちなみにレティーフ・グーセン(南ア)は1アンダー69と平凡なスコアで50位タイからのスタート。