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52歳中嶋 vs. 16歳石川、軍配はどちらに?
2007年10月11日(木)午前0:00
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今季、男子ゴルフ界の台風の目となっている石川遼(杉並学院高校1年)が、国内最高峰の大会に挑む。
国内男子ツアー、第72回日本オープンゴルフ選手権競技は、相模原GC東C(神奈川)を舞台に11日に開幕。ここでも目玉となるのが15歳でツアー優勝してから5か月の間に、日本ゴルフ界に大旋風を巻き起こしている石川だ。
16歳の誕生日を迎えたとはいえ、まだまだ高校1年生。しかし、その後参戦したプロの大会では予選落ちなしの見事な活躍。飛距離はもちろん、小技の面でもファンばかりかプロをも魅了し、将来性の高さに再び注目が集まっている。
予選ラウンドでは、36歳年上の日本タイトル7冠男、中嶋常幸、賞金ランキング3位の谷原秀人との組み合わせが決定。これに先駆けて大会前日の練習ラウンドを中嶋と一緒に行った。「中嶋さんがアプローチを褒めてくれたのがうれしい。人を引き付けるオーラを初めて知って、プロゴルファーに改めて魅力を感じました」と感激。大会を主催する日本ゴルフ協会(JGA)が威信をかけてセッティングした難コースを丁寧にチェックしつつ、今後への心構えを中嶋から伝授されていた。
一方、過去の大会覇者でもある中嶋は、52歳の現在もレギュラーツアーで活躍中。昨年は海外有力選手も揃う三井住友VISA太平洋マスターズで優勝し、まだまだ元気なところを見せている。石川と一緒にプレーしても、ほぼ同じだけ飛ぶ飛距離も相変わらず。ラフのタフさ、グリーンのかたさに気持ちを引き締めて、優勝にターゲットを絞った。
国内男子ツアー、第72回日本オープンゴルフ選手権競技は、相模原GC東C(神奈川)を舞台に11日に開幕。ここでも目玉となるのが15歳でツアー優勝してから5か月の間に、日本ゴルフ界に大旋風を巻き起こしている石川だ。
16歳の誕生日を迎えたとはいえ、まだまだ高校1年生。しかし、その後参戦したプロの大会では予選落ちなしの見事な活躍。飛距離はもちろん、小技の面でもファンばかりかプロをも魅了し、将来性の高さに再び注目が集まっている。
予選ラウンドでは、36歳年上の日本タイトル7冠男、中嶋常幸、賞金ランキング3位の谷原秀人との組み合わせが決定。これに先駆けて大会前日の練習ラウンドを中嶋と一緒に行った。「中嶋さんがアプローチを褒めてくれたのがうれしい。人を引き付けるオーラを初めて知って、プロゴルファーに改めて魅力を感じました」と感激。大会を主催する日本ゴルフ協会(JGA)が威信をかけてセッティングした難コースを丁寧にチェックしつつ、今後への心構えを中嶋から伝授されていた。
一方、過去の大会覇者でもある中嶋は、52歳の現在もレギュラーツアーで活躍中。昨年は海外有力選手も揃う三井住友VISA太平洋マスターズで優勝し、まだまだ元気なところを見せている。石川と一緒にプレーしても、ほぼ同じだけ飛ぶ飛距離も相変わらず。ラフのタフさ、グリーンのかたさに気持ちを引き締めて、優勝にターゲットを絞った。