海外女子
アニカ感激! 激戦はインターナショナルに軍配!
2008年12月1日(月)午後0:25
アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の引退にインターナショナルチームの勝利が華を添えた。
シンガポールのシンガポール・アイランドCC、バキットCで行われたアジア vs. インターナショナルの女子チーム戦・レクサスカップ。6対6とお互いが一歩も譲らないまま、現地時間11月30日のシングルス12試合に突入。手に汗握る戦いが続いた。
インターナショナルチーム主将アニカは、先陣を切って朴セリ(韓)と激突。出だし5ホールで3ボギーと不調の朴を尻目に一気に3アップのリードを奪う。途中朴が反撃し、雷雨の中断もあったが、3アンド2でアニカが圧勝。チームの士気に火をつけた。だが、2番手のニコル・キャストラール(米)がサラ・リー(韓)と接戦の末1ダウンで敗北。さらに3戦目のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)とヤニ・ツェン(台)は引き分けと、勝負の行方はまったくわからない。
通算ポイント12対11でインターナショナルがリードし、残るは小俣奈三香対クリスティーナ・キム(米)のマッチだけとなった。オールスクエアで迎えた最終18番、両チーム全員が手に汗握って見守る中、共にバーディとし0.5ポイントずつ加算。12.5対11.5でインターナショナルチームの勝利が決まった。
「本当にこのチームを誇りに思います。一生懸命、最後までプレーしてくれた」と、感無量のアニカ。米ツアーでのプレーはすでに終了し、次週の欧州女子ツアー、ドバイ・レディス・マスターズが本当に現役最後となるだけに、その直前に一緒に戦った仲間達とつかんだ勝利は思い出に残るものになるに違いない。
シンガポールのシンガポール・アイランドCC、バキットCで行われたアジア vs. インターナショナルの女子チーム戦・レクサスカップ。6対6とお互いが一歩も譲らないまま、現地時間11月30日のシングルス12試合に突入。手に汗握る戦いが続いた。
インターナショナルチーム主将アニカは、先陣を切って朴セリ(韓)と激突。出だし5ホールで3ボギーと不調の朴を尻目に一気に3アップのリードを奪う。途中朴が反撃し、雷雨の中断もあったが、3アンド2でアニカが圧勝。チームの士気に火をつけた。だが、2番手のニコル・キャストラール(米)がサラ・リー(韓)と接戦の末1ダウンで敗北。さらに3戦目のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)とヤニ・ツェン(台)は引き分けと、勝負の行方はまったくわからない。
通算ポイント12対11でインターナショナルがリードし、残るは小俣奈三香対クリスティーナ・キム(米)のマッチだけとなった。オールスクエアで迎えた最終18番、両チーム全員が手に汗握って見守る中、共にバーディとし0.5ポイントずつ加算。12.5対11.5でインターナショナルチームの勝利が決まった。
「本当にこのチームを誇りに思います。一生懸命、最後までプレーしてくれた」と、感無量のアニカ。米ツアーでのプレーはすでに終了し、次週の欧州女子ツアー、ドバイ・レディス・マスターズが本当に現役最後となるだけに、その直前に一緒に戦った仲間達とつかんだ勝利は思い出に残るものになるに違いない。