海外女子
2試合連続Vに手応え C.カー単独トップ!
2008年9月13日(土)午後0:35
2試合連続優勝を狙うクリスティー・カー(米)が単独トップに躍り出た。
米女子ツアーの新規トーナメント、ベル・マイクロLPGAクラシック(アラバマ州モービル、ロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフトレイル、マグノリア・グローブスGC)は現地時間の12日、第2ラウンドの競技を終了。風が巻き、難しいコンディションとなったこの日、7バーディ、1ボギーの6アンダー66をマークしたカーが、通算9アンダーで前日の7位タイから単独首位に浮上した。
2打差の2位にアンジェラ・スタンフォード(米)が続き、3打差の単独3位にミシェル・エリス(豪)、4打差の4位にレイリー・ランキン(米)がつける展開。初日首位に並んだルーキーのアンナ・ローソン(豪)とシャンシャン・フェン(中)は、ともにスコアを1つ落とし、通算4アンダー5位タイに後退している。
また、初日117位タイと出遅れ、予選落ちの危機に瀕していたポーラ・クリーマー(米)は3アンダー69と持ち直し、通算3オーバー49位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
「すごく良いプレーが出来ました」と笑顔を見せたのは、3週間前のセーフウェイ・クラシックで今季初Vを飾って上り調子のカー。「風の強いマイアミ育ちだから、風の中でも上手くボールをコントロール出来たんだと思う」と自画自賛。ここ2週間のお休みは「久しぶりに家で過ごしてのんびり出来たので、この試合が楽しみだった」のだとか。
得意のショットにショートゲームがかみ合えば、鬼に金棒だが、「今季は特にショートゲームに力を入れているんです。その成果が出ている」と納得の表情を浮かべていた。ロレーナ・オチョア(メキシコ)、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が居ぬ間に、シーズン2勝目、そして今大会初代チャンピオンに輝けるか注目だ。
なお、宮里藍、上田桃子は国内ツアーに参戦中で、この大会には出場していない。
米女子ツアーの新規トーナメント、ベル・マイクロLPGAクラシック(アラバマ州モービル、ロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフトレイル、マグノリア・グローブスGC)は現地時間の12日、第2ラウンドの競技を終了。風が巻き、難しいコンディションとなったこの日、7バーディ、1ボギーの6アンダー66をマークしたカーが、通算9アンダーで前日の7位タイから単独首位に浮上した。
2打差の2位にアンジェラ・スタンフォード(米)が続き、3打差の単独3位にミシェル・エリス(豪)、4打差の4位にレイリー・ランキン(米)がつける展開。初日首位に並んだルーキーのアンナ・ローソン(豪)とシャンシャン・フェン(中)は、ともにスコアを1つ落とし、通算4アンダー5位タイに後退している。
また、初日117位タイと出遅れ、予選落ちの危機に瀕していたポーラ・クリーマー(米)は3アンダー69と持ち直し、通算3オーバー49位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
「すごく良いプレーが出来ました」と笑顔を見せたのは、3週間前のセーフウェイ・クラシックで今季初Vを飾って上り調子のカー。「風の強いマイアミ育ちだから、風の中でも上手くボールをコントロール出来たんだと思う」と自画自賛。ここ2週間のお休みは「久しぶりに家で過ごしてのんびり出来たので、この試合が楽しみだった」のだとか。
得意のショットにショートゲームがかみ合えば、鬼に金棒だが、「今季は特にショートゲームに力を入れているんです。その成果が出ている」と納得の表情を浮かべていた。ロレーナ・オチョア(メキシコ)、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が居ぬ間に、シーズン2勝目、そして今大会初代チャンピオンに輝けるか注目だ。
なお、宮里藍、上田桃子は国内ツアーに参戦中で、この大会には出場していない。