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T.ワトソン、フロリダで逆転連覇!
2008年4月21日(月)午後0:00
新帝王トム・ワトソン(米)が、苦手のフロリダで通算50勝目を飾った。米チャンピオンズツアー、アウトバック・ステーキハウス・プロアマ最終ラウンド(現地時間20日、フロリダ州TPCタンパベイ)。マーク・ウィービー(米)に3打差2位タイでスタートしたワトソンは、4バーディ、3ボギーの1アンダー70でプレーし、通算9アンダー。後続の最終組を待った。
首位でスタートしたウィービーは、噛み合わないプレーで優勝争いから脱落。そして、通算9アンダーで最終18番を迎えたスコット・ホーク(米)が、プレーオフに持ち込むパーパットを外しボギー。ワトソンの大会連覇が決まった。
メジャー8勝を含み、米ツアー39勝で、昨季大会前まではチャンピオンズツアー9勝だったワトソンだが、不思議とフロリダの大会とは縁がなかった。そのジンクスを昨季大会でようやく破り、今年は正確なアイアンショットを武器に見事に逆転優勝。「ここに家を買わなくちゃね」とジョークを飛ばすほど、ツキのある大会となった。
2位タイにホークと、この日7アンダー64の猛攻を見せたジェイ・ハース(米)。ウィービーは5つスコアを落とし、通算6アンダー5位タイに終わっている。
一方、日本勢は倉本昌弘が2アンダー69でプレーして通算2アンダー。28位タイから15位タイへと順位を上げた。対照的に尾崎直道は2つスコアを落とし、通算3オーバー39位タイへで大会を終えている。
首位でスタートしたウィービーは、噛み合わないプレーで優勝争いから脱落。そして、通算9アンダーで最終18番を迎えたスコット・ホーク(米)が、プレーオフに持ち込むパーパットを外しボギー。ワトソンの大会連覇が決まった。
メジャー8勝を含み、米ツアー39勝で、昨季大会前まではチャンピオンズツアー9勝だったワトソンだが、不思議とフロリダの大会とは縁がなかった。そのジンクスを昨季大会でようやく破り、今年は正確なアイアンショットを武器に見事に逆転優勝。「ここに家を買わなくちゃね」とジョークを飛ばすほど、ツキのある大会となった。
2位タイにホークと、この日7アンダー64の猛攻を見せたジェイ・ハース(米)。ウィービーは5つスコアを落とし、通算6アンダー5位タイに終わっている。
一方、日本勢は倉本昌弘が2アンダー69でプレーして通算2アンダー。28位タイから15位タイへと順位を上げた。対照的に尾崎直道は2つスコアを落とし、通算3オーバー39位タイへで大会を終えている。