その他
E.エルス、B.ハーモン門下へ!
2008年4月9日(水)午後1:20
アーニー・エルス(南ア)が、マスターズ直前にコーチの変更を告白し、周囲をアッと言わせている。
ザ・ホンダ・クラシックで約3年半ぶりの米ツアー優勝を飾ったばかりのエルスだが「正直、自分のボールを完全にコントロールできていたわけじゃないんだ」と、試合を振り返り、長い間のパートナーだったデビッド・レッドベター氏の元を離れ、ブッチ・ハーモン氏の門を叩いた。
ハーモン氏は、グレッグ・ノーマン(豪)、タイガー・ウッズ(米)らを育てたことで有名で、今は世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)とタッグを組んでいる。それだけに、エルスのコーチ変更は関係者にとって衝撃的なニュースだった。
エルス本人は、いつものように落ち着いてこう口にするばかり。「彼は間違いなく選手をたくさん成功に導いている。デビッドは長い間の友人だったし、この先もずっとそうだ。でも今は、違うことを言ってくれるコーチが必要なんだ」。
具体的には上半身と下半身のバランスを取り、体の正面でボールを捉えたいということのようだ。そのためバックスイングは、これまでより少しコンパクトになる。もちろん、スイング改造がすぐにできるわけもないことは承知の上。長い目で見て、さらなる高みを目指す新生“ビッグイージー”に注目だ。
ザ・ホンダ・クラシックで約3年半ぶりの米ツアー優勝を飾ったばかりのエルスだが「正直、自分のボールを完全にコントロールできていたわけじゃないんだ」と、試合を振り返り、長い間のパートナーだったデビッド・レッドベター氏の元を離れ、ブッチ・ハーモン氏の門を叩いた。
ハーモン氏は、グレッグ・ノーマン(豪)、タイガー・ウッズ(米)らを育てたことで有名で、今は世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)とタッグを組んでいる。それだけに、エルスのコーチ変更は関係者にとって衝撃的なニュースだった。
エルス本人は、いつものように落ち着いてこう口にするばかり。「彼は間違いなく選手をたくさん成功に導いている。デビッドは長い間の友人だったし、この先もずっとそうだ。でも今は、違うことを言ってくれるコーチが必要なんだ」。
具体的には上半身と下半身のバランスを取り、体の正面でボールを捉えたいということのようだ。そのためバックスイングは、これまでより少しコンパクトになる。もちろん、スイング改造がすぐにできるわけもないことは承知の上。長い目で見て、さらなる高みを目指す新生“ビッグイージー”に注目だ。