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片山、猛攻4位! 優勝はG.マクドウェル
2008年3月17日(月)午後0:35
片山晋呉が欧州、アジアのライバル達に実力を示した。
両ツアー共催のバランタインズ選手権最終ラウンド(現地時間16日、韓国、済洲島、ピンクスGC)、片山は首位に8打差の9位タイでスタート。前半の3番、4番、8番、9番でバーディを奪う怒涛のチャージを見せた。
だが、バックナインに入ってピタリと沈黙した。それでも、最終18番をバーディで締めて、5アンダー67でホールアウト。通算15アンダー単独4位で大会を終えた。世界の舞台で戦えることを証明した片山は、その余韻に浸る暇もなく米国のフロリダへ。次戦はWGC-CA選手権。さらに強いライバル達が待つ場所で、より大きな結果を求めていく。
優勝争いは、前日首位のグラエム・マクドウェル(北アイルランド)とジーブ・ミルカ・シン(インド)の2人が一歩も譲らず、最終組で激突した。前半を終えてシンに2打のリードを奪われたが、マクドウェルは10番で起死回生のイーグル。シンにもバーディで応戦され、最高のゲーム展開となった。
結局2人は72ホール終了時に通算24アンダーで並び、勝負はプレーオフへ突入した。3ホール目でバーディを獲ったマクドウェルが、約4年ぶりの欧州ツアー3勝目を飾った。「信じられない。ジーブ(ミルカ・シン)は素晴らしいプレーヤーだし、強い連中もいっぱい居た。そんな中で、最後(プレーオフ3ホール目)にピンに寄せられるなんて最高だ」と復活優勝の喜びに、マクドウェルは声を震わせた。
プレーオフの2人から7打離されての3位にポール・マクギンリー(アイルランド)。尚、片山以外の日本勢は、全員予選落ちを喫している。
両ツアー共催のバランタインズ選手権最終ラウンド(現地時間16日、韓国、済洲島、ピンクスGC)、片山は首位に8打差の9位タイでスタート。前半の3番、4番、8番、9番でバーディを奪う怒涛のチャージを見せた。
だが、バックナインに入ってピタリと沈黙した。それでも、最終18番をバーディで締めて、5アンダー67でホールアウト。通算15アンダー単独4位で大会を終えた。世界の舞台で戦えることを証明した片山は、その余韻に浸る暇もなく米国のフロリダへ。次戦はWGC-CA選手権。さらに強いライバル達が待つ場所で、より大きな結果を求めていく。
優勝争いは、前日首位のグラエム・マクドウェル(北アイルランド)とジーブ・ミルカ・シン(インド)の2人が一歩も譲らず、最終組で激突した。前半を終えてシンに2打のリードを奪われたが、マクドウェルは10番で起死回生のイーグル。シンにもバーディで応戦され、最高のゲーム展開となった。
結局2人は72ホール終了時に通算24アンダーで並び、勝負はプレーオフへ突入した。3ホール目でバーディを獲ったマクドウェルが、約4年ぶりの欧州ツアー3勝目を飾った。「信じられない。ジーブ(ミルカ・シン)は素晴らしいプレーヤーだし、強い連中もいっぱい居た。そんな中で、最後(プレーオフ3ホール目)にピンに寄せられるなんて最高だ」と復活優勝の喜びに、マクドウェルは声を震わせた。
プレーオフの2人から7打離されての3位にポール・マクギンリー(アイルランド)。尚、片山以外の日本勢は、全員予選落ちを喫している。