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3人によるプレーオフでD.ワトソンが優勝
2008年3月17日(月)午後0:35
米チャンピオンズツアーのAT&Tチャンピオンズ・クラシック最終ラウンド(現地時間16日、カリフォルニア州バレンシア、バレンシアCC)は、この日2イーグル、4バーディ、1ボギーの7アンダー65でプレーしたデニス・ワトソン(ジンバブエ)が、通算7アンダーでブラッド・ブライアント(米)、ローレン・ロバーツ(米)の2人をキャッチ。3人によるプレーオフに突入した。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目は3人揃ってパー。同じホールでの2ホール目に、ワトソンとロバーツがバーディを奪い、パーのブライアントがまず脱落した。3ホール目は10番パー4。ここでワトソンがバーディ、ロバーツはダブルボギーでようやく決着がついた。
昨年同ツアーで2勝を挙げたワトソンだが、今季トップ10入りがこれまで1回だけ。激戦を制したことで自信を取り戻し、ツアーで大暴れしそうな気配を漂わせ始めた。
日本勢は、第1ラウンド6位タイと好発進しながら、第2ラウンドで20位タイに転落した尾崎直道が、この日も大苦戦。フェアウェイキープ率、パーオン率ともに50パーセント程度の内容では、バーディを2つ奪っても4ボギー、1ダブルボギーも無理はない。結局通算4オーバー36位タイに終わっている。また、青木功は通算14オーバー66位タイ。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目は3人揃ってパー。同じホールでの2ホール目に、ワトソンとロバーツがバーディを奪い、パーのブライアントがまず脱落した。3ホール目は10番パー4。ここでワトソンがバーディ、ロバーツはダブルボギーでようやく決着がついた。
昨年同ツアーで2勝を挙げたワトソンだが、今季トップ10入りがこれまで1回だけ。激戦を制したことで自信を取り戻し、ツアーで大暴れしそうな気配を漂わせ始めた。
日本勢は、第1ラウンド6位タイと好発進しながら、第2ラウンドで20位タイに転落した尾崎直道が、この日も大苦戦。フェアウェイキープ率、パーオン率ともに50パーセント程度の内容では、バーディを2つ奪っても4ボギー、1ダブルボギーも無理はない。結局通算4オーバー36位タイに終わっている。また、青木功は通算14オーバー66位タイ。