海外女子
桃子トップタイ! 藍は21位タイ発進
2008年4月25日(金)午後1:20
上田桃子がトップタイの好スタートを切った。
今季から新設された米女子ツアーでは珍しいプロアマ形式のトーナメント、スタンフォード・インターナショナル・プロアマ(フロリダ州アベンチュラ、フェアモント・ターンベリー・アイル・リゾート&C)が現地時間の24日開幕した。今大会は予選ラウンドの2日間、ソファーC(パー71)とミラーC(パー70)の2コースを使用する変則で行われる。第1ラウンドでソファーCを回った上田桃子が、6バーディ、3ボギーの3アンダー68の好スコアをマーク。ポーラ・クリーマー(米/ソファーC)、金英(韓/ミラーC)と並び首位グループの一角を担った。
1打差の4位タイには前週2位と好調のルーキー、ヤニ・ツェン(台/ミラーC)、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン/ミラーC)、クリスティー・カー(米/ソファーC)らが続いている。
「全体的に(進行が)スローペースだったので、集中力を保つのが難しかった」と言いながら、首位タイ発進と絶好の滑り出しを見せた上田。好調の原因はこれまで苦しんできたパッティング。「パットの調子がすごくいいので、リラックスすることを心がけながら、(第2ラウンド以降も)集中してプレーしたい」と抱負を口にした。今季はツェンをはじめルーキーの活躍が目立っており、同期として負けてはいられない。「今年中に少なくても1勝を挙げたい」と言う上田は今週こそ、リーダーボードの最上段を明け渡すことなく先頭でゴールを駆け抜けるつもりだ。
一方、ショットの切れが戻ってきた宮里藍はミラーCを回り3バーディ、3ボギーのイーブンパー70。スーザン・ピーターセン(ノルウェー/ミラーC)らと並び21位タイからのスタート。出だし直後の2番パー3で10メートルのロングパットを沈めてバーディを奪う見せ場も作り、残り3日間に期待を持たせた。
なお、4連勝中のロレーナ・オチョア(メキシコ)は今大会に出場しておらず、モーガン・プレセル(米/ミラーC)、ナタリー・ガルビス(米/ミラーC)は5オーバー75を叩き、89位タイと出遅れた。
今季から新設された米女子ツアーでは珍しいプロアマ形式のトーナメント、スタンフォード・インターナショナル・プロアマ(フロリダ州アベンチュラ、フェアモント・ターンベリー・アイル・リゾート&C)が現地時間の24日開幕した。今大会は予選ラウンドの2日間、ソファーC(パー71)とミラーC(パー70)の2コースを使用する変則で行われる。第1ラウンドでソファーCを回った上田桃子が、6バーディ、3ボギーの3アンダー68の好スコアをマーク。ポーラ・クリーマー(米/ソファーC)、金英(韓/ミラーC)と並び首位グループの一角を担った。
1打差の4位タイには前週2位と好調のルーキー、ヤニ・ツェン(台/ミラーC)、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン/ミラーC)、クリスティー・カー(米/ソファーC)らが続いている。
「全体的に(進行が)スローペースだったので、集中力を保つのが難しかった」と言いながら、首位タイ発進と絶好の滑り出しを見せた上田。好調の原因はこれまで苦しんできたパッティング。「パットの調子がすごくいいので、リラックスすることを心がけながら、(第2ラウンド以降も)集中してプレーしたい」と抱負を口にした。今季はツェンをはじめルーキーの活躍が目立っており、同期として負けてはいられない。「今年中に少なくても1勝を挙げたい」と言う上田は今週こそ、リーダーボードの最上段を明け渡すことなく先頭でゴールを駆け抜けるつもりだ。
一方、ショットの切れが戻ってきた宮里藍はミラーCを回り3バーディ、3ボギーのイーブンパー70。スーザン・ピーターセン(ノルウェー/ミラーC)らと並び21位タイからのスタート。出だし直後の2番パー3で10メートルのロングパットを沈めてバーディを奪う見せ場も作り、残り3日間に期待を持たせた。
なお、4連勝中のロレーナ・オチョア(メキシコ)は今大会に出場しておらず、モーガン・プレセル(米/ミラーC)、ナタリー・ガルビス(米/ミラーC)は5オーバー75を叩き、89位タイと出遅れた。