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石川、8位タイ善戦! 池田42位タイ
2009年11月8日(日)午前9:02
優勝すれば大会最年少記録を更新する石川遼が、難コンディションの中で善戦している。
現地時間7日に行われたWGC-HSBCチャンピオンズ(中国・上海、シャーシャン・インターナショナルGC)第3ラウンド。風が吹き、難易度が上がったコース相手に石川は3バーディ、1ボギーの2アンダー70にスコアをまとめ、通算7アンダーで前日の10位タイから8位タイに順位を上げた。
「昨日、一昨日に比べて風が吹いて難しかったけれど、良いパーセーブがいっぱいあって、アンダーパーで回れて良かったです」とホッと肩をなで下ろした石川。だが上には上が居るもので、この日7アンダー65をマークしたリー・ウェストウッド(英)をはじめ、トッププロがスコアを伸ばしたのを見て「すごい!」と感嘆の声をあげた。しかし感心ばかりはしていられない。3日目までは「充実した時間を過ごせている」と言う石川が、この1週間をさらに充実させたものにするため「締めくくりをしっかり出来れば」と最終日のチャージを誓った。
その他の日本勢は、石川と同組で回った小田孔明が3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー72と平凡なスコアで、通算5アンダー止まり。17位タイに一歩後退した。丸山大輔はバーディを4つ奪ったものの、それ以上にボギーを叩いて(6ボギー)2オーバー74。通算1アンダーは前日の23位タイから32位タイに順位を下げた。
また石川と国内ツアーの賞金王争いを引っ張っている池田勇太は1アンダー71と3日目にして初めてアンダーパーをマークし、通算1オーバーで42位タイへ浮上。「3日間で一番安定したプレーでした。明日は(通算スコアを)アンダーパーまで持って行きたい」と語った。右手甲の痛みは「力が入ったショットでは感じる」そうだが、高額賞金の大会だけに手首の痛さは忘れ、1つでも上の順位を狙うつもりだ。
尚、日本の第一人者、片山晋呉はこの日1つもバーディを奪えず、5オーバー77と崩れ通算4オーバー54位タイに低迷している。
現地時間7日に行われたWGC-HSBCチャンピオンズ(中国・上海、シャーシャン・インターナショナルGC)第3ラウンド。風が吹き、難易度が上がったコース相手に石川は3バーディ、1ボギーの2アンダー70にスコアをまとめ、通算7アンダーで前日の10位タイから8位タイに順位を上げた。
「昨日、一昨日に比べて風が吹いて難しかったけれど、良いパーセーブがいっぱいあって、アンダーパーで回れて良かったです」とホッと肩をなで下ろした石川。だが上には上が居るもので、この日7アンダー65をマークしたリー・ウェストウッド(英)をはじめ、トッププロがスコアを伸ばしたのを見て「すごい!」と感嘆の声をあげた。しかし感心ばかりはしていられない。3日目までは「充実した時間を過ごせている」と言う石川が、この1週間をさらに充実させたものにするため「締めくくりをしっかり出来れば」と最終日のチャージを誓った。
その他の日本勢は、石川と同組で回った小田孔明が3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー72と平凡なスコアで、通算5アンダー止まり。17位タイに一歩後退した。丸山大輔はバーディを4つ奪ったものの、それ以上にボギーを叩いて(6ボギー)2オーバー74。通算1アンダーは前日の23位タイから32位タイに順位を下げた。
また石川と国内ツアーの賞金王争いを引っ張っている池田勇太は1アンダー71と3日目にして初めてアンダーパーをマークし、通算1オーバーで42位タイへ浮上。「3日間で一番安定したプレーでした。明日は(通算スコアを)アンダーパーまで持って行きたい」と語った。右手甲の痛みは「力が入ったショットでは感じる」そうだが、高額賞金の大会だけに手首の痛さは忘れ、1つでも上の順位を狙うつもりだ。
尚、日本の第一人者、片山晋呉はこの日1つもバーディを奪えず、5オーバー77と崩れ通算4オーバー54位タイに低迷している。