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遼クン、実力証明7位タイ発進! 首位タイに谷原ら4人
2007年8月30日(木)午前0:00
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国内男子ツアーのフジサンケイクラシックが30日、山梨・富士桜CCで開幕した。5月のマンシングウェアオープンKSBカップで優勝を飾った15歳、石川遼(杉並学院高校1年)は第1ラウンドを1アンダー70で回り7位タイ。4アンダー67、トップタイに谷原秀人、富田雅哉、竹本直哉、白佳和の4人が並んでいる。
“ハニカミ王子”こと石川が、ツアー優勝の実力を証明して見せた。雨の中でのラウンドとなったこの日、選手会長の深堀圭一郎、宮里優作と同組で10番からスタートした石川は、12番でバーディを先行させるものの、続くホールをボギーとし、スコアは振り出しに。しかし迎えた17番パー5、セカンドショットをグリーン右にオンさせると、イーグルこそならなかったが、きっちりバーディを奪って前半を1アンダーで折り返す。
後半に入ると1、2番を連続ボギーとしたが、4、6番でバーディを獲り返し、4バーディ、3ボギーの1アンダー70でホールアウト。第1ラウンドをトップグループに3打差の7位タイで終えた。
一方、石川との同組対決で注目が集まった深堀と宮里は、ともにイーブンパー71で15位タイスタート。石川には1打及ばなかったものの、何とかプロの面目を保てる上位に踏みとどまった。
ディフェンディング・チャンピオンの片山晋呉は石川と並ぶ7位タイ。石川の先輩、薗田峻輔(杉並学院高校3年)は、3バーディ、5ボギーの2オーバー73で42位タイ。今年の日本アマチャンピオン、小林伸太郎(東北福祉大学3年)は7オーバー78と大きく崩れ、107位タイと苦しい第1ラウンドとなった。
“ハニカミ王子”こと石川が、ツアー優勝の実力を証明して見せた。雨の中でのラウンドとなったこの日、選手会長の深堀圭一郎、宮里優作と同組で10番からスタートした石川は、12番でバーディを先行させるものの、続くホールをボギーとし、スコアは振り出しに。しかし迎えた17番パー5、セカンドショットをグリーン右にオンさせると、イーグルこそならなかったが、きっちりバーディを奪って前半を1アンダーで折り返す。
後半に入ると1、2番を連続ボギーとしたが、4、6番でバーディを獲り返し、4バーディ、3ボギーの1アンダー70でホールアウト。第1ラウンドをトップグループに3打差の7位タイで終えた。
一方、石川との同組対決で注目が集まった深堀と宮里は、ともにイーブンパー71で15位タイスタート。石川には1打及ばなかったものの、何とかプロの面目を保てる上位に踏みとどまった。
ディフェンディング・チャンピオンの片山晋呉は石川と並ぶ7位タイ。石川の先輩、薗田峻輔(杉並学院高校3年)は、3バーディ、5ボギーの2オーバー73で42位タイ。今年の日本アマチャンピオン、小林伸太郎(東北福祉大学3年)は7オーバー78と大きく崩れ、107位タイと苦しい第1ラウンドとなった。