海外女子
S.ピーターセン、メジャー初V!/07年マクドナルドLPGA選手権
2008年1月1日(火)午後0:10
2007年、賞金女王ロレーナ・オチョア(メキシコ)の独走に唯一迫ったスーザン・ピーターセン(ノルウェー)。その快進撃が始まったのがメジャー第2戦、マクドナルドLPGA選手権だ。
メジャー第1戦のクラフト・ナビスコ選手権で、ピーターセンは最終ラウンド残り4ホールで4打差単独首位に立った。だが、自滅して逆転負けを喫した悔しい思い出があった。そのとき「次は優勝しよう」と、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の育ての親でもあるコーチのピア・ニールソン&リン・マリオットと誓ったのである。そして、約1か月前のミケロブ・ウルトラ・オープンで米女子ツアー初優勝を飾り、臨んだのが今大会だった。
第1ラウンドは首位タイのバーディ・キム(韓)、アンジェラ・パーク(ブラジル)らに2打差の8位タイとまずまずのスタート。第2ラウンドに5アンダー67を出し、通算8アンダーでトーナメントリーダーに躍り出た。第3ラウンドで単独2位に一歩後退したが、最終日は正確なショットでグリーンをとらえ続けて再び67をマークし、通算14アンダーでフィニッシュ。プレッシャーに打ち勝ち、カリー・ウェブ(豪)に1打差をつけ、初のビッグタイトルを手にした。
勝因のひとつはもちろん、コーチたちと築き上げた自信だ。加えて大会前日のプロアマで、一緒にプレーしたアマチュアが使っていたパターを貰い受けたこと。パットがことごとく決まって初のメジャータイトルをつかんだ。
メジャー第1戦のクラフト・ナビスコ選手権で、ピーターセンは最終ラウンド残り4ホールで4打差単独首位に立った。だが、自滅して逆転負けを喫した悔しい思い出があった。そのとき「次は優勝しよう」と、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の育ての親でもあるコーチのピア・ニールソン&リン・マリオットと誓ったのである。そして、約1か月前のミケロブ・ウルトラ・オープンで米女子ツアー初優勝を飾り、臨んだのが今大会だった。
第1ラウンドは首位タイのバーディ・キム(韓)、アンジェラ・パーク(ブラジル)らに2打差の8位タイとまずまずのスタート。第2ラウンドに5アンダー67を出し、通算8アンダーでトーナメントリーダーに躍り出た。第3ラウンドで単独2位に一歩後退したが、最終日は正確なショットでグリーンをとらえ続けて再び67をマークし、通算14アンダーでフィニッシュ。プレッシャーに打ち勝ち、カリー・ウェブ(豪)に1打差をつけ、初のビッグタイトルを手にした。
勝因のひとつはもちろん、コーチたちと築き上げた自信だ。加えて大会前日のプロアマで、一緒にプレーしたアマチュアが使っていたパターを貰い受けたこと。パットがことごとく決まって初のメジャータイトルをつかんだ。