海外女子
R.ジョーンズが見せる引退後の生活は?
2007年12月27日(木)午前10:40
殿堂入り選手のベス・ダニエル(米)が全英リコー女子オープンを最後に引退。そんな中、06年いっぱいで第一線を引退した米女子ツアー13勝のロージー・ジョーンズ(米)が、その生活ぶりを明らかにした。
25年間ツアーでプレーし、ソルハイムカップのメンバーに7回も選出されたジョーンズ。だが、首と腰の故障がひどくなったことで、「毎日、試合でプレーするだけの状態にない」と引退を決意。ゴルフチャンネルのコメンテーターと、自らのビジネスに専念した。その一方で、女子シニアのレジェンドツアーに参戦し、優勝もした。
「最初はアトランタのホームコースで全米女子アマがあったから、私の知識を使ってもらおうと思ったの。そうしたら、その後ゴルフチャンネルで働くことになりました」と、テレビでの仕事について笑いながら語るジョーンズ。そして、ロージー・ジョーンズ・ゴルフ・ゲートウェイという名のビジネスは、女性のバケーションツアーを企画し、全米の有名コースでプレーするというもので、こちらも順調に成長を続けている。
現役引退後の女子プロゴルファーの身の振り方は、まだまだ確立されていない。だが、48歳のジョーンズ世代が退き、様々な可能性を見せてくれることが、後輩達にとっても大きな意味を持っているだけに、注目したいところだ。
25年間ツアーでプレーし、ソルハイムカップのメンバーに7回も選出されたジョーンズ。だが、首と腰の故障がひどくなったことで、「毎日、試合でプレーするだけの状態にない」と引退を決意。ゴルフチャンネルのコメンテーターと、自らのビジネスに専念した。その一方で、女子シニアのレジェンドツアーに参戦し、優勝もした。
「最初はアトランタのホームコースで全米女子アマがあったから、私の知識を使ってもらおうと思ったの。そうしたら、その後ゴルフチャンネルで働くことになりました」と、テレビでの仕事について笑いながら語るジョーンズ。そして、ロージー・ジョーンズ・ゴルフ・ゲートウェイという名のビジネスは、女性のバケーションツアーを企画し、全米の有名コースでプレーするというもので、こちらも順調に成長を続けている。
現役引退後の女子プロゴルファーの身の振り方は、まだまだ確立されていない。だが、48歳のジョーンズ世代が退き、様々な可能性を見せてくれることが、後輩達にとっても大きな意味を持っているだけに、注目したいところだ。