海外女子
Y.ツェン独走態勢、三塚は95人抜き 女子世界ランキング
2011年9月13日(火)午前11:09
苦闘の末に今季5勝目を挙げたヤニ・ツェン(台)が、米国時間12日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1の座をさらに磐石なものにしている。
先週の米女子ツアー、ウォルマートNWアーカンソー選手権最終日を首位タイでスタートしながら、エイミー・ヤン(韓)にプレーオフに持ち込まれた末に振り切り、連覇を飾ったツェン。同ランキングの平均ポイントは16.63で、2位のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)とは4.66ポイントの大差をつけている。ピーターセンと3位のクリスティー・カー(米)は、わずか0.1ポイント差で、ツェンだけが大きくリードしている。
7位の宮里藍までの上位陣には変動がないが、ポーラ・クリーマー(米)、ブリタニー・リンシコム(米)の2人が1ランクずつアップして、それぞれ8位と9位。代わりにキム・インキョン(韓)が2ランクダウンして10位となっている。
その他の日本勢では有村智恵が16位と変わらず、横峯さくらが1ランクダウンして21位。宮里美香が22位のままで、佐伯三貴が2ランクダウンして23位。国内女子ツアーの今季公式戦第2戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯で、2シーズンぶりの復活優勝を飾った三塚優子が、75人をゴボウ抜きして92位に躍進した。
先週の米女子ツアー、ウォルマートNWアーカンソー選手権最終日を首位タイでスタートしながら、エイミー・ヤン(韓)にプレーオフに持ち込まれた末に振り切り、連覇を飾ったツェン。同ランキングの平均ポイントは16.63で、2位のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)とは4.66ポイントの大差をつけている。ピーターセンと3位のクリスティー・カー(米)は、わずか0.1ポイント差で、ツェンだけが大きくリードしている。
7位の宮里藍までの上位陣には変動がないが、ポーラ・クリーマー(米)、ブリタニー・リンシコム(米)の2人が1ランクずつアップして、それぞれ8位と9位。代わりにキム・インキョン(韓)が2ランクダウンして10位となっている。
その他の日本勢では有村智恵が16位と変わらず、横峯さくらが1ランクダウンして21位。宮里美香が22位のままで、佐伯三貴が2ランクダウンして23位。国内女子ツアーの今季公式戦第2戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯で、2シーズンぶりの復活優勝を飾った三塚優子が、75人をゴボウ抜きして92位に躍進した。