海外女子
福嶋が日本人最高のスタート! 藍、桃子は出遅れ
2009年4月3日(金)午後2:00
米女子ツアー2勝の経験を持つベテラン、福嶋晃子が日本人最高のスタートを切った。
同ツアーのメジャー今季初戦、クラフト・ナビスコ選手権(カリフォルニア州ランチョ・ミラージュ、ミッション・ヒルズCC)は現地時間2日、第1ラウンドの競技を行った。福嶋は5バーディ、3ボギーの2アンダー70でホールアウト。首位のブリタニー・リンシコム(米)に4打差ながら、12位タイと好位置につけた。
アマチュア時代から親しんだコースで、自分のゴルフを展開。ショットは今ひとつだったが、落ち着いてプレーした。「もったいないボギーもあったけど、まずまず。グリーンがあまり速くないので、みんなもっと良いスコアかと思った。明日も変わらず行きたいです」とメジャーらしく、腰を据えて戦うつもりだ。
続いて1アンダー71の18位タイに不動裕理。国内女子ツアー6年連続賞金女王の実績があるだけに、フェアウェイキープ率50%でもあわてることはなかった。2バーディ、1ボギーとロスの少ないゴルフで、きっちりとアンダーパーで回り、ジワジワと上位を狙う。
また、横峯さくらはイーブンパー72で30位タイ、古閑美保は2オーバー74の53位タイで第1ラウンドを終えたものの、米ツアー常駐組は大きく出遅れた。好調のはずの宮里藍は3オーバー75で62位タイと苦しいスタート。ショットが乱れる中で、パーを拾いまくるプレーになったが、最終ホールで値千金のバーディ奪取。「あれは大きかった」と目を輝かせ、2日目以降の巻き返しに挑む。
一方、米女子ツアー2年目の上田桃子は4オーバー76で80位タイ。「ショットはすごく良かったのにパットが悪かった」と肩を落とした。それでもきっちりと悪かったところを分析し「明日はゼロに戻して自力で頑張ります」と、立て直しにかける。
同ツアーのメジャー今季初戦、クラフト・ナビスコ選手権(カリフォルニア州ランチョ・ミラージュ、ミッション・ヒルズCC)は現地時間2日、第1ラウンドの競技を行った。福嶋は5バーディ、3ボギーの2アンダー70でホールアウト。首位のブリタニー・リンシコム(米)に4打差ながら、12位タイと好位置につけた。
アマチュア時代から親しんだコースで、自分のゴルフを展開。ショットは今ひとつだったが、落ち着いてプレーした。「もったいないボギーもあったけど、まずまず。グリーンがあまり速くないので、みんなもっと良いスコアかと思った。明日も変わらず行きたいです」とメジャーらしく、腰を据えて戦うつもりだ。
続いて1アンダー71の18位タイに不動裕理。国内女子ツアー6年連続賞金女王の実績があるだけに、フェアウェイキープ率50%でもあわてることはなかった。2バーディ、1ボギーとロスの少ないゴルフで、きっちりとアンダーパーで回り、ジワジワと上位を狙う。
また、横峯さくらはイーブンパー72で30位タイ、古閑美保は2オーバー74の53位タイで第1ラウンドを終えたものの、米ツアー常駐組は大きく出遅れた。好調のはずの宮里藍は3オーバー75で62位タイと苦しいスタート。ショットが乱れる中で、パーを拾いまくるプレーになったが、最終ホールで値千金のバーディ奪取。「あれは大きかった」と目を輝かせ、2日目以降の巻き返しに挑む。
一方、米女子ツアー2年目の上田桃子は4オーバー76で80位タイ。「ショットはすごく良かったのにパットが悪かった」と肩を落とした。それでもきっちりと悪かったところを分析し「明日はゼロに戻して自力で頑張ります」と、立て直しにかける。