海外女子
体調不良だとなぜか調子の良いP.クリーマー
2009年3月6日(金)午前11:55
前週の米女子ツアー、ホンダLPGAタイランドでロレーナ・オチョア(メキシコ)相手に逆転負けを喫したポーラ・クリーマー(米)が、雪辱を期すシンガポールで好スタートを切った。
クリーマーがトップタイにつけたのは、同地のタナ・メラCCガーデンCで行われているHSBC女子チャンピオンズ。第1ラウンドで5アンダー67をマークし首位タイグループの一角を担ったのだが、実はクリーマー、ラウンド前から体調不良に悩まされていたのだとか。
「序盤はすごく気持ちが悪くて、途中悪寒や寒気、節々の痛みなど、本当に色々な症状に悩まされました」とクリーマー。だが「なぜか体調が悪いときの方が良いプレーが出来る」の言葉通り、正確なショットと絶妙なパットを次々と決め、あれよあれよという間にリーダーボードの最上段へ。本人も「なぜだかわからない」と首を傾げるが、スコアや順位など余計なことを考える暇がないほどの苦痛(体調不良)が、自然と集中力を高めるらしい。昨季も盲腸かと疑うほどの腹痛を抱えて好プレーを披露したこともあるクリーマーだけに、多少体調が悪いのは良い兆候か?!
昔から「手負いのゴルファーには気をつけろ!」と言われるが、今週のクリーマーも周囲は十分マークする必要がありそうだ。
クリーマーがトップタイにつけたのは、同地のタナ・メラCCガーデンCで行われているHSBC女子チャンピオンズ。第1ラウンドで5アンダー67をマークし首位タイグループの一角を担ったのだが、実はクリーマー、ラウンド前から体調不良に悩まされていたのだとか。
「序盤はすごく気持ちが悪くて、途中悪寒や寒気、節々の痛みなど、本当に色々な症状に悩まされました」とクリーマー。だが「なぜか体調が悪いときの方が良いプレーが出来る」の言葉通り、正確なショットと絶妙なパットを次々と決め、あれよあれよという間にリーダーボードの最上段へ。本人も「なぜだかわからない」と首を傾げるが、スコアや順位など余計なことを考える暇がないほどの苦痛(体調不良)が、自然と集中力を高めるらしい。昨季も盲腸かと疑うほどの腹痛を抱えて好プレーを披露したこともあるクリーマーだけに、多少体調が悪いのは良い兆候か?!
昔から「手負いのゴルファーには気をつけろ!」と言われるが、今週のクリーマーも周囲は十分マークする必要がありそうだ。