海外女子
L.オチョア、3年連続最優秀選手賞に決定!
2008年11月23日(日)午前11:00
米女子ツアー最終戦のADT選手権で予選落ちを喫したロレーナ・オチョア(メキシコ)だが、賞レースでは圧倒的な強さを見せつけた。
今季7勝を挙げ、賞金女王の座を確定しているオチョアは、最終戦最終日を待たずに3年連続となるロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、すなわち年間最優秀選手の受賞が決まった。さらにオチョアは平均ストロークNo.1(平均68.5802ストローク)の選手に贈られるベアトロフィーアワードも併せて受賞。世界ナンバー1プレイヤーの面目を躍如した。
LPGAツアーコミッショナーのキャロライン・F・ビベンス女史は「ロレーナ(オチョア)のコース内での活躍は言うに及びませんが、コース外での活動(地元メキシコでのチャリティ活動)にも目を見張るものがあります。メキシコが誇る唯一無二のヒロインは今や世界のヒロインに成長しました。彼女がLPGAの一員であることを私たちは誇りに思います」と大絶賛している。
一方、最後まで熾烈な賞レースが続いていたルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)には、マクドナルドLPGA選手権を最年少で制したヤニ・ツェン(台)の受賞が決定。ツェンも最終戦は予選落ちだったが、ライバルのナ・エン・チョイ(韓)も同じく予選落ちだったため、僅差でツェンに軍配が上がった。すると次点で受賞を逃したチョイに向け「彼女が背中を押してくれたから最後まで頑張ることが出来ました。お礼が言いたい」とツェンは笑顔でライバルに感謝の言葉を述べた。
今季7勝を挙げ、賞金女王の座を確定しているオチョアは、最終戦最終日を待たずに3年連続となるロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、すなわち年間最優秀選手の受賞が決まった。さらにオチョアは平均ストロークNo.1(平均68.5802ストローク)の選手に贈られるベアトロフィーアワードも併せて受賞。世界ナンバー1プレイヤーの面目を躍如した。
LPGAツアーコミッショナーのキャロライン・F・ビベンス女史は「ロレーナ(オチョア)のコース内での活躍は言うに及びませんが、コース外での活動(地元メキシコでのチャリティ活動)にも目を見張るものがあります。メキシコが誇る唯一無二のヒロインは今や世界のヒロインに成長しました。彼女がLPGAの一員であることを私たちは誇りに思います」と大絶賛している。
一方、最後まで熾烈な賞レースが続いていたルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)には、マクドナルドLPGA選手権を最年少で制したヤニ・ツェン(台)の受賞が決定。ツェンも最終戦は予選落ちだったが、ライバルのナ・エン・チョイ(韓)も同じく予選落ちだったため、僅差でツェンに軍配が上がった。すると次点で受賞を逃したチョイに向け「彼女が背中を押してくれたから最後まで頑張ることが出来ました。お礼が言いたい」とツェンは笑顔でライバルに感謝の言葉を述べた。