海外女子
アニカ含め8人が首位並走! L.オチョア出遅れ
2008年11月14日(金)午前11:30
ロレーナ・オチョア(メキシコ)は自身がホステスを務める新規トーナメントで「感情がこみ上げた」と、期待に反しスタートダッシュならなかった。
米女子ツアーは今週末、ロレーナ・オチョア招待を開催。現地時間13日にメキシコ、グアダラハラCCで第1ラウンドの幕を開けたが、主役のオチョアは1オーバー73とふるわず、出場36人中24位タイと出遅れた。上位は混戦で4アンダー68をマークしたアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、カレン・スタップルス(英)、韓煕円(韓)、ブリタニー・ラング(米)、ヤニ・ツェン(台)、アンジェラ・スタンフォード(米)、リー・スンワ(韓)、ニコル・キャストラール(米)の8名がトップグループを形成。1打差の9位タイにソフィー・グスタフソン(スウェーデン)、ミーナ・リー(韓)、ナ・エン・チョイ(韓)、リー・ジヨン(韓)が続いた。
今季限りでの現役引退を表明しているアニカは、一時5アンダーまでスコアを伸ばし単独トップに立ったが、後半の14番と16番で短いパットを外して一歩後退。それでも最終ホールを鮮やかなチップインバーディで締めくくり、首位タイに返り咲いて初日を終えた。
「メキシコは大好きです。ロレーナ(オチョア)とも良い友達だし、本場のタコスとマルガリータが最高!」と笑顔を見せたアニカ。「モチベーションが以前に比べ下がっている」と言うが、「メキシコとの相性は良いので、優勝を狙いに行きます」と2週間前の勝利(欧州女子ツアー)に続く美酒を目指している。
一方、夢だった故郷での冠トーナメント開催に漕ぎ着け感無量のオチョアは、「緊張したわけではないけれど、色んな感情が渦巻いて、アドレナリンが出過ぎたのかも」とちぐはぐなプレイが目立った。だが最終ホールをバーディで締めくくったことで「明日につながる」と気持ちを切り替え、「このコースでの私のベストスコアは『62』。明日それが出せれば…」と猛チャージを胸に誓った。
米女子ツアーは今週末、ロレーナ・オチョア招待を開催。現地時間13日にメキシコ、グアダラハラCCで第1ラウンドの幕を開けたが、主役のオチョアは1オーバー73とふるわず、出場36人中24位タイと出遅れた。上位は混戦で4アンダー68をマークしたアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、カレン・スタップルス(英)、韓煕円(韓)、ブリタニー・ラング(米)、ヤニ・ツェン(台)、アンジェラ・スタンフォード(米)、リー・スンワ(韓)、ニコル・キャストラール(米)の8名がトップグループを形成。1打差の9位タイにソフィー・グスタフソン(スウェーデン)、ミーナ・リー(韓)、ナ・エン・チョイ(韓)、リー・ジヨン(韓)が続いた。
今季限りでの現役引退を表明しているアニカは、一時5アンダーまでスコアを伸ばし単独トップに立ったが、後半の14番と16番で短いパットを外して一歩後退。それでも最終ホールを鮮やかなチップインバーディで締めくくり、首位タイに返り咲いて初日を終えた。
「メキシコは大好きです。ロレーナ(オチョア)とも良い友達だし、本場のタコスとマルガリータが最高!」と笑顔を見せたアニカ。「モチベーションが以前に比べ下がっている」と言うが、「メキシコとの相性は良いので、優勝を狙いに行きます」と2週間前の勝利(欧州女子ツアー)に続く美酒を目指している。
一方、夢だった故郷での冠トーナメント開催に漕ぎ着け感無量のオチョアは、「緊張したわけではないけれど、色んな感情が渦巻いて、アドレナリンが出過ぎたのかも」とちぐはぐなプレイが目立った。だが最終ホールをバーディで締めくくったことで「明日につながる」と気持ちを切り替え、「このコースでの私のベストスコアは『62』。明日それが出せれば…」と猛チャージを胸に誓った。