海外女子
ベテラン勢が首位並走 藍&P.クリーマー出遅れ
2008年10月10日(金)午後1:45
ベテラン勢が健闘する中、国内ツアーの日本女子オープンで2位タイに入り完全復活間近の宮里藍と、前週で優勝し波に乗るポーラ・クリーマー(米)が出遅れた。
現地時間9日に開幕したロングスドラッグス・チャレンジ(カリフォルニア州ダンビル、ブラックホークCC)は、第1ラウンドを終えマリア・ヨース(スウェーデン)とミシェル・レッドマン(米)の2人が6アンダー66をマークし首位を分け合った。1打差の3位タイにキム・インキョン(韓)、ミカエラ・パームリッド(スウェーデン)の2人が続き、2打差の5位タイにディフェンディング・チャンピオンのスーザン・ピーターセン(ノルウェー)、ルーキーのヤニ・ツェン(台)、ミーガン・フランセラ(米)、サラ・リー(韓)らが続く展開。
「午後になってグリーンが硬くなり、コンディションが難しくなって来た」と言うのは大ベテランのレッドマン。ヨースとともに首位に立ち「ショットもパットも完璧だった」と自画自賛。連覇を狙うピーターセンも「攻めるべきところはきっちり攻めた。しっかりしたいいゴルフが出来て良かった」と4アンダー68のスコアに手応え十分。レッドマンは00年以来、ピーターセンは今季初勝利を狙っている。
一方、この日苦労したのが宮里とクリーマー。時差ボケが残り、万全の体調ではない中スタートした宮里は3つバーディを奪ったが、ボギーを1つ、ダブルボギーを1つ叩き、イーブンパー72で回るのが精一杯。2日目以降で上位に浮上するには、ショットの修正が必要になりそうだ。
また前週世界のトップ20のみが集う米ツアーのサムソン・ワールド選手権で念願の優勝を飾り、「これまでで一番うれしい!」と感無量のクリーマーだったが、この日はイーグルを奪いながらダブルボギーを2つ叩くチグハグなプレーで2オーバー74、67位タイと出遅れた。
尚、世界ランク1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)は2アンダー70の18位タイで初日のラウンドを終えている。
現地時間9日に開幕したロングスドラッグス・チャレンジ(カリフォルニア州ダンビル、ブラックホークCC)は、第1ラウンドを終えマリア・ヨース(スウェーデン)とミシェル・レッドマン(米)の2人が6アンダー66をマークし首位を分け合った。1打差の3位タイにキム・インキョン(韓)、ミカエラ・パームリッド(スウェーデン)の2人が続き、2打差の5位タイにディフェンディング・チャンピオンのスーザン・ピーターセン(ノルウェー)、ルーキーのヤニ・ツェン(台)、ミーガン・フランセラ(米)、サラ・リー(韓)らが続く展開。
「午後になってグリーンが硬くなり、コンディションが難しくなって来た」と言うのは大ベテランのレッドマン。ヨースとともに首位に立ち「ショットもパットも完璧だった」と自画自賛。連覇を狙うピーターセンも「攻めるべきところはきっちり攻めた。しっかりしたいいゴルフが出来て良かった」と4アンダー68のスコアに手応え十分。レッドマンは00年以来、ピーターセンは今季初勝利を狙っている。
一方、この日苦労したのが宮里とクリーマー。時差ボケが残り、万全の体調ではない中スタートした宮里は3つバーディを奪ったが、ボギーを1つ、ダブルボギーを1つ叩き、イーブンパー72で回るのが精一杯。2日目以降で上位に浮上するには、ショットの修正が必要になりそうだ。
また前週世界のトップ20のみが集う米ツアーのサムソン・ワールド選手権で念願の優勝を飾り、「これまでで一番うれしい!」と感無量のクリーマーだったが、この日はイーグルを奪いながらダブルボギーを2つ叩くチグハグなプレーで2オーバー74、67位タイと出遅れた。
尚、世界ランク1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)は2アンダー70の18位タイで初日のラウンドを終えている。