海外女子
L.オチョア、約4か月ぶりの優勝!
2008年9月29日(月)午前11:00
ロレーナ・オチョア(メキシコ)が激戦の末、約4か月ぶりの米女子ツアー優勝を飾った。
同ツアーのナビスターLPGAクラシックは現地時間28日、アラバマ州プラットビルのRTJゴルフトレイルで最終ラウンドを行った。首位タイでスタートし、2アンダー70で回ったオチョアはキャンディ・クン(台)、クリスティー・カー(米)の2人と通算15アンダーで並び、勝負はプレーオフに突入した。
18番パー4の繰り返しとなった短期決戦は1ホール目でカーがボギーを叩いて脱落。クンとの一騎打ちとなった2ホール目、オチョアは第2打をグリーン奥のエッジに運んだ。2パットでキッチリとパーセーブしたが、対するクンが約12メートルから3パットのボギーを叩き、オチョアは約4か月ぶりの今季7勝目を飾った。
「リーダーボードを見ると、たくさんの選手が迫って来ていた。決してイージーではなかったけど勝ててうれしい」と笑顔がこぼれたオチョア。シーズン序盤に立て続けに優勝を飾ったものの、その後4か月間勝てずに苦しんだだけあって、心の底からうれしそうな表情を見せた。
そして「何度か優勝のチャンスはあったけど、ここ数か月ちょっともたもたしていた。今週の結果はハッピーだったし、良いリズムをキープしたい」と終盤戦に向けてまだまだやる気を見せた。ロレックスランク(女子世界ランク)No.1がウイナーズサークルに戻って来た。
プレーオフに1打足りない通算14アンダー4位タイにシャンシャン・フェン(中)。オチョアと共にトップタイで最終日を迎えたルイーズ・フライベルグ(スウェーデン)とヤニ・ツェン(台)が通算13アンダー6位タイだった。
尚、日本人選手は出場していない。
同ツアーのナビスターLPGAクラシックは現地時間28日、アラバマ州プラットビルのRTJゴルフトレイルで最終ラウンドを行った。首位タイでスタートし、2アンダー70で回ったオチョアはキャンディ・クン(台)、クリスティー・カー(米)の2人と通算15アンダーで並び、勝負はプレーオフに突入した。
18番パー4の繰り返しとなった短期決戦は1ホール目でカーがボギーを叩いて脱落。クンとの一騎打ちとなった2ホール目、オチョアは第2打をグリーン奥のエッジに運んだ。2パットでキッチリとパーセーブしたが、対するクンが約12メートルから3パットのボギーを叩き、オチョアは約4か月ぶりの今季7勝目を飾った。
「リーダーボードを見ると、たくさんの選手が迫って来ていた。決してイージーではなかったけど勝ててうれしい」と笑顔がこぼれたオチョア。シーズン序盤に立て続けに優勝を飾ったものの、その後4か月間勝てずに苦しんだだけあって、心の底からうれしそうな表情を見せた。
そして「何度か優勝のチャンスはあったけど、ここ数か月ちょっともたもたしていた。今週の結果はハッピーだったし、良いリズムをキープしたい」と終盤戦に向けてまだまだやる気を見せた。ロレックスランク(女子世界ランク)No.1がウイナーズサークルに戻って来た。
プレーオフに1打足りない通算14アンダー4位タイにシャンシャン・フェン(中)。オチョアと共にトップタイで最終日を迎えたルイーズ・フライベルグ(スウェーデン)とヤニ・ツェン(台)が通算13アンダー6位タイだった。
尚、日本人選手は出場していない。