海外女子
Y.ツェン、まさかの逆転負け! K.ハルが初優勝
2008年8月18日(月)午前11:50
ルーキーながらマクドナルドLPGA選手権を制したヤニ・ツェン(台)が、最終日に大叩きを演じて逆転負けを食らった。
2位に4打差の通算14アンダー単独首位でCNカナディアン女子オープン最終ラウンド(現地時間17日、オタワ・ハント&GC)を迎えたツェンは、3番でボギーが先行。4番のバーディで獲り返したと思ったのも束の間、5番からの3連続ボギーでズルズルと崩れた。
後半に折り返して10番でバーディを奪ったが焼け石に水。11番でダブルボギー、12番でボギーを叩き、この日は5オーバー77でプレーし、通算9アンダー3位となった。だが、それでも新人王レースでは首位を突っ走っている。
ツェンが崩れる間に、通算8アンダー3位タイでスタートしたツアー5年目のキャサリン・ハル(豪)が、最終日を3アンダー69でホールアウト。通算11アンダーとし、単独2位の朴セリ(韓)に1打差でツアー初優勝を飾った。「こんなことが起きるなんてすごくびっくりしています。夢が現実のものとなりました。子供の頃から夢見ていたんです。言葉になりません」と興奮気味に語ったハル。プレーに波があるルーキーに対し、経験の差を見せ付けた。
また、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)も6打差逆転にかけたが、逆にスコアを1つ落とし、通算7アンダー4位タイ。そんな中、ミッシェル・ウィー(米)が通算3アンダー12位タイと着実に復活への道を歩んでいる。
尚、日本勢は宮里藍が出場していたが、すでに予選落ちを喫している。
2位に4打差の通算14アンダー単独首位でCNカナディアン女子オープン最終ラウンド(現地時間17日、オタワ・ハント&GC)を迎えたツェンは、3番でボギーが先行。4番のバーディで獲り返したと思ったのも束の間、5番からの3連続ボギーでズルズルと崩れた。
後半に折り返して10番でバーディを奪ったが焼け石に水。11番でダブルボギー、12番でボギーを叩き、この日は5オーバー77でプレーし、通算9アンダー3位となった。だが、それでも新人王レースでは首位を突っ走っている。
ツェンが崩れる間に、通算8アンダー3位タイでスタートしたツアー5年目のキャサリン・ハル(豪)が、最終日を3アンダー69でホールアウト。通算11アンダーとし、単独2位の朴セリ(韓)に1打差でツアー初優勝を飾った。「こんなことが起きるなんてすごくびっくりしています。夢が現実のものとなりました。子供の頃から夢見ていたんです。言葉になりません」と興奮気味に語ったハル。プレーに波があるルーキーに対し、経験の差を見せ付けた。
また、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)も6打差逆転にかけたが、逆にスコアを1つ落とし、通算7アンダー4位タイ。そんな中、ミッシェル・ウィー(米)が通算3アンダー12位タイと着実に復活への道を歩んでいる。
尚、日本勢は宮里藍が出場していたが、すでに予選落ちを喫している。