海外女子
P.クリーマー、逃げ切り優勝! 桃子失速22位タイ
2008年7月14日(月)午前11:00
ポーラ・クリーマー(米)が、11アンダー「60」を叩き出した第1ラウンドの貯金を生かし、逃げ切り優勝を飾った。
米女子ツアーのジェイミー・ファー・オーウェンズ・コーニング・クラシックは現地時間13日、オハイオ州シルバニア、ハイランドメドーズGCで最終ラウンドを行った。2位に4打差、通算18アンダー単独首位でスタートしたクリーマーだったが、キレのないプレーに度々首をかしげる。1番でいきなりボギーを叩いた後は何とかこらえていたが、後半に入って12番でもボギー。13番で唯一のバーディを奪ったが、終盤の16番でもまたボギー。2オーバー73と崩れて通算16アンダーまでスコアを落としてしまった。
だが、初日のビッグスコアが最後まで効いて、この日7アンダー64の猛追を見せたニコル・キャストラール(米)を2打差で振り切り今季3勝目にこぎつけた。
3位は通算13アンダーで池恩熹(韓)。カリー・ウェブ(豪)は通算11アンダー5位。同一大会6勝目の新記録を狙った朴セリ(韓)は、通算5アンダー17位タイに終わっている。注目のミッシェル・ウィー(米)も、最後までいいところがなく通算1オーバー46位タイ。
また、今大会を最後に帰国し日本ツアーで戦う上田桃子は、首位に10打差ながら9位タイといい位置から最終ラウンドをスタート。米ツアー1年目の集大成として臨んだこの日は、3番でバーディを奪うが、次の4番でボギーを叩くと、6、11、15、17番とズルズルとボギーを重ねてしまう。結局、4オーバー75と崩れて通算4アンダー22位タイ。納得の行かないかたちで戦いを終え、国内ツアーに気持ちを切り替えるしかなくなってしまった。
米女子ツアーのジェイミー・ファー・オーウェンズ・コーニング・クラシックは現地時間13日、オハイオ州シルバニア、ハイランドメドーズGCで最終ラウンドを行った。2位に4打差、通算18アンダー単独首位でスタートしたクリーマーだったが、キレのないプレーに度々首をかしげる。1番でいきなりボギーを叩いた後は何とかこらえていたが、後半に入って12番でもボギー。13番で唯一のバーディを奪ったが、終盤の16番でもまたボギー。2オーバー73と崩れて通算16アンダーまでスコアを落としてしまった。
だが、初日のビッグスコアが最後まで効いて、この日7アンダー64の猛追を見せたニコル・キャストラール(米)を2打差で振り切り今季3勝目にこぎつけた。
3位は通算13アンダーで池恩熹(韓)。カリー・ウェブ(豪)は通算11アンダー5位。同一大会6勝目の新記録を狙った朴セリ(韓)は、通算5アンダー17位タイに終わっている。注目のミッシェル・ウィー(米)も、最後までいいところがなく通算1オーバー46位タイ。
また、今大会を最後に帰国し日本ツアーで戦う上田桃子は、首位に10打差ながら9位タイといい位置から最終ラウンドをスタート。米ツアー1年目の集大成として臨んだこの日は、3番でバーディを奪うが、次の4番でボギーを叩くと、6、11、15、17番とズルズルとボギーを重ねてしまう。結局、4オーバー75と崩れて通算4アンダー22位タイ。納得の行かないかたちで戦いを終え、国内ツアーに気持ちを切り替えるしかなくなってしまった。