海外女子
桃子無念、勝利ならず! 優勝はアニカ
2008年4月28日(月)午後0:40
ルーキー上田桃子のアメリカ本土での米女子ツアー初Vは、残念ながらお預けとなった。
同ツアーの新規トーナメント、スタンフォード・インターナショナル・プロアマ(フロリダ州アベンチュラ、フェアモント・ターンベリー・アイル・リゾート&C、ソファーコース)は現地時間27日、最終ラウンドを行った。首位に2打差の3位タイから逆転を狙った上田は、3番でボギーが先行。しかし、6番でバーディを獲り、イーブンパーで前半を折り返した。
後半はスコアカード通りのプレーが続いて、同じ最終組のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、ポーラ・クリーマー(米)の優勝争いに加われないまま、イーブンパー71で通算5アンダー単独5位に終わった。「自信半分、うれしさ半分、勝って自信をつけたいです」と振り返った上田。この経験を生かして、近いうちに勝星を手繰り寄せて欲しいところだ。
優勝争いは通算7アンダー首位で出たアニカがクリーマーに猛烈に追われる展開。2番、3番連続バーディのクリーマーに先手を奪われた。アニカも落ち着いてプレーし、11番を終えて通算9アンダーで並び、一歩も譲らない。その後2人は1つずつボギーを叩き、通算8アンダーで勝負はプレーオフに突入した。
プレーオフ1ホール目の18番パー5で、クリーマーがエッジから3パットのボギーに対し、アニカはバーディパットを外した。だが、キッチリとパーセーブし、今季2勝目、通算71勝目を決めた。
その他、殿堂入り選手のカリー・ウェブ(豪)が7アンダー64の猛攻でプレーオフの2人と1打差の3位タイに食い込んだ。スーザン・ピーターセン(ノルウェー)が通算1オーバー20位タイ。宮里藍は2オーバー73とふるわず、通算9オーバー56位タイで4日間の競技を終了した。
同ツアーの新規トーナメント、スタンフォード・インターナショナル・プロアマ(フロリダ州アベンチュラ、フェアモント・ターンベリー・アイル・リゾート&C、ソファーコース)は現地時間27日、最終ラウンドを行った。首位に2打差の3位タイから逆転を狙った上田は、3番でボギーが先行。しかし、6番でバーディを獲り、イーブンパーで前半を折り返した。
後半はスコアカード通りのプレーが続いて、同じ最終組のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、ポーラ・クリーマー(米)の優勝争いに加われないまま、イーブンパー71で通算5アンダー単独5位に終わった。「自信半分、うれしさ半分、勝って自信をつけたいです」と振り返った上田。この経験を生かして、近いうちに勝星を手繰り寄せて欲しいところだ。
優勝争いは通算7アンダー首位で出たアニカがクリーマーに猛烈に追われる展開。2番、3番連続バーディのクリーマーに先手を奪われた。アニカも落ち着いてプレーし、11番を終えて通算9アンダーで並び、一歩も譲らない。その後2人は1つずつボギーを叩き、通算8アンダーで勝負はプレーオフに突入した。
プレーオフ1ホール目の18番パー5で、クリーマーがエッジから3パットのボギーに対し、アニカはバーディパットを外した。だが、キッチリとパーセーブし、今季2勝目、通算71勝目を決めた。
その他、殿堂入り選手のカリー・ウェブ(豪)が7アンダー64の猛攻でプレーオフの2人と1打差の3位タイに食い込んだ。スーザン・ピーターセン(ノルウェー)が通算1オーバー20位タイ。宮里藍は2オーバー73とふるわず、通算9オーバー56位タイで4日間の競技を終了した。