海外女子
L.オチョア、4連勝に挑む! 藍、桃子も参戦
2008年4月17日(木)午後0:30
宮里藍、上田桃子の2人がマスターズ効果でパワーアップだ。
前週マスターズが行われたオーガスタナショナルGC(ジョージア州オーガスタ)を訪れた2人。世界ランクNo.1のタイガー・ウッズ(米)を始めとする選手達のプレーに息を呑み、メジャーの素晴らしさを堪能して、自らの戦場に戻ってきた。その舞台となるのが現地時間17日開幕の米女子ツアー、ギンオープン(フロリダ州リユニオン、ギン・リユニオンリゾート)だ。
同ツアーは今季8試合目となるが、宮里のベストフィニッシュは18位タイ。メジャー初戦のクラフト・ナビスコ選手権では、第1ラウンド2位タイと好発進しながら、尻すぼみのスコアで31位タイに終わった。それでも手応えは十分で、今回は結果が欲しい。
一方の上田はデビュー戦となった開幕戦のSBSオープン at タートルベイでいきなり5位タイに入った。だが、その後の成績は今ひとつ。それでもマスターズで刺激を受けて、筋力アップと技に磨きをかけることに専念しているだけに、これからが楽しみだ。
また、大会一番の注目はロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)の4試合連続優勝だ。オチョアは今季5試合に出場し、4試合で勝利。唯一勝てなかったマスターカード・クラシックの次戦、セーフウェイ・インターナショナルからメジャー初戦のクラフト・ナビスコ選手権、地元メキシコが舞台のコロナ選手権で3連勝と絶好調。すでに年間グランドスラムについても「もちろん、それを見据えている」と視野に入れていることを明言している。
昨季全英リコー女子オープンでメジャー初Vを飾った後に4試合連続優勝に挑んだ。しかし、ナビスターLPGAクラシックでは最終ラウンドを首位でスタートしながら1オーバー73とスコアを伸ばせず、マリア・ヨース(スウェーデン)に敗北。連勝は止まった。最近4試合連続で勝ったのは、01年のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)。現在のオチョアのほうが勢いがあり、この記録でもアニカを超えようと気合十分だ。
もちろんアニカ、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)、カリー・ウェブ(豪)、ポーラ・クリーマー(米)、モーガン・プレセル(米)、ジュリー・インクスター(米)らも勢揃い。オチョアの勢いを止めようと必死の戦いが幕を開ける。
前週マスターズが行われたオーガスタナショナルGC(ジョージア州オーガスタ)を訪れた2人。世界ランクNo.1のタイガー・ウッズ(米)を始めとする選手達のプレーに息を呑み、メジャーの素晴らしさを堪能して、自らの戦場に戻ってきた。その舞台となるのが現地時間17日開幕の米女子ツアー、ギンオープン(フロリダ州リユニオン、ギン・リユニオンリゾート)だ。
同ツアーは今季8試合目となるが、宮里のベストフィニッシュは18位タイ。メジャー初戦のクラフト・ナビスコ選手権では、第1ラウンド2位タイと好発進しながら、尻すぼみのスコアで31位タイに終わった。それでも手応えは十分で、今回は結果が欲しい。
一方の上田はデビュー戦となった開幕戦のSBSオープン at タートルベイでいきなり5位タイに入った。だが、その後の成績は今ひとつ。それでもマスターズで刺激を受けて、筋力アップと技に磨きをかけることに専念しているだけに、これからが楽しみだ。
また、大会一番の注目はロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)の4試合連続優勝だ。オチョアは今季5試合に出場し、4試合で勝利。唯一勝てなかったマスターカード・クラシックの次戦、セーフウェイ・インターナショナルからメジャー初戦のクラフト・ナビスコ選手権、地元メキシコが舞台のコロナ選手権で3連勝と絶好調。すでに年間グランドスラムについても「もちろん、それを見据えている」と視野に入れていることを明言している。
昨季全英リコー女子オープンでメジャー初Vを飾った後に4試合連続優勝に挑んだ。しかし、ナビスターLPGAクラシックでは最終ラウンドを首位でスタートしながら1オーバー73とスコアを伸ばせず、マリア・ヨース(スウェーデン)に敗北。連勝は止まった。最近4試合連続で勝ったのは、01年のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)。現在のオチョアのほうが勢いがあり、この記録でもアニカを超えようと気合十分だ。
もちろんアニカ、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)、カリー・ウェブ(豪)、ポーラ・クリーマー(米)、モーガン・プレセル(米)、ジュリー・インクスター(米)らも勢揃い。オチョアの勢いを止めようと必死の戦いが幕を開ける。