海外女子
悲願の地元Vに向けL.オチョア首位タイ発進!
2008年4月11日(金)午前11:55
前週のクラフト・ナビスコ選手権でメジャー2勝目を飾ったロレーナ・オチョア(メキシコ)が、故郷で好スタートを切った。
メキシコ、モレリアのトレス・マリアス・レジデンシャルGCを舞台に、現地時間の10日開幕した米女子ツアーのコロナ選手権。オチョアはメジャー勝利の余韻に浸る間もなく、今季母国での初勝利を目指して第1ラウンドをスタートしたが、ショット、パットともに絶好調。5番と8番、2つのパー5でイーグルを奪うなど、7アンダー66をマークし、キム・ソンヒ(韓)とトップの座を分け合った。
3打差の3位タイにこの日13番パー3でホールインワンを達成したノーシードのベテラン、オードラ・バークス(米)の他、カリン・コーク(スウェーデン)、インビー・パーク(韓)、キム・ウィリアムス(米)らがつけている。またディフェンディング・チャンピオンのシルビア・カバレリ(伊)は6バーディを奪いながら、17番でダブルパーの『8』を叩くなど2オーバー75。41位タイからのスタートとなった。
今季出場4戦中3勝と圧倒的な強さを見せつけるオチョアだが、唯一勝てなかったのが地元メキシコで開催された3月のマスターカード・クラシック。そのときは第1ラウンドの出遅れが響き優勝に手が届かなかっただけに「今度こそ故郷に錦を」と意気込んでいる。メジャー直後ということもあり、ビッグネームは出場を見合わせており、どうやら今週はオチョアの独壇場になりそうだ。尚、日本勢は今大会に出場していない。
メキシコ、モレリアのトレス・マリアス・レジデンシャルGCを舞台に、現地時間の10日開幕した米女子ツアーのコロナ選手権。オチョアはメジャー勝利の余韻に浸る間もなく、今季母国での初勝利を目指して第1ラウンドをスタートしたが、ショット、パットともに絶好調。5番と8番、2つのパー5でイーグルを奪うなど、7アンダー66をマークし、キム・ソンヒ(韓)とトップの座を分け合った。
3打差の3位タイにこの日13番パー3でホールインワンを達成したノーシードのベテラン、オードラ・バークス(米)の他、カリン・コーク(スウェーデン)、インビー・パーク(韓)、キム・ウィリアムス(米)らがつけている。またディフェンディング・チャンピオンのシルビア・カバレリ(伊)は6バーディを奪いながら、17番でダブルパーの『8』を叩くなど2オーバー75。41位タイからのスタートとなった。
今季出場4戦中3勝と圧倒的な強さを見せつけるオチョアだが、唯一勝てなかったのが地元メキシコで開催された3月のマスターカード・クラシック。そのときは第1ラウンドの出遅れが響き優勝に手が届かなかっただけに「今度こそ故郷に錦を」と意気込んでいる。メジャー直後ということもあり、ビッグネームは出場を見合わせており、どうやら今週はオチョアの独壇場になりそうだ。尚、日本勢は今大会に出場していない。