海外女子
雪辱に燃えるS.ピーターセン、心に去来するものは?
2008年4月2日(水)午後1:10
ロレックスランク(女子世界ランク)No.3のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)が、昨年の雪辱に燃えている。
現地時間3日開幕の米女子ツアー、クラフト・ナビスコ選手権(カリフォルニア州ミッション・ヒルズCC)は今季最初のメジャーとあって、舞台に立つ全員が気合十分で臨むのはいうまでもない。中でもピーターセンは、昨年あと一歩のところでタイトルを逃しただけに、意気込みが違っている。
何しろ、最終日の14番を終わって4打差の単独首位に立っていながら、15番からの3ホールでスコアを4つ落とし、モーガン・プレセル(米)にみすみすタイトルを渡してしまった。だが、ピーターセンはその経験を見事に糧にした。4試合後のミケロブ・ウルトラ・オープンでツアー初優勝を飾ると、マクドナルドLPGA選手権でメジャー初制覇。シーズン終盤にも3勝を挙げ、ロレーナ・オチョア(メキシコ)に次ぐ賞金ランク2位となったのだ。
しかし、今季はこれまで目立った成績は挙げられていない。それだけに、昨季の悔しさが残る大会で、「今度こそ優勝を」と胸に誓って現地に乗り込んでいる。
現地時間3日開幕の米女子ツアー、クラフト・ナビスコ選手権(カリフォルニア州ミッション・ヒルズCC)は今季最初のメジャーとあって、舞台に立つ全員が気合十分で臨むのはいうまでもない。中でもピーターセンは、昨年あと一歩のところでタイトルを逃しただけに、意気込みが違っている。
何しろ、最終日の14番を終わって4打差の単独首位に立っていながら、15番からの3ホールでスコアを4つ落とし、モーガン・プレセル(米)にみすみすタイトルを渡してしまった。だが、ピーターセンはその経験を見事に糧にした。4試合後のミケロブ・ウルトラ・オープンでツアー初優勝を飾ると、マクドナルドLPGA選手権でメジャー初制覇。シーズン終盤にも3勝を挙げ、ロレーナ・オチョア(メキシコ)に次ぐ賞金ランク2位となったのだ。
しかし、今季はこれまで目立った成績は挙げられていない。それだけに、昨季の悔しさが残る大会で、「今度こそ優勝を」と胸に誓って現地に乗り込んでいる。