海外女子
L.オチョア、1差肉薄! 上田は初の予選落ち
2008年3月29日(土)午後1:30
ロレーナ・オチョア(メキシコ)が首位との差を縮め連覇に意欲を見せた。
米女子ツアーのセーフウェイ・インターナショナル(アリゾナ州スーパースティション・マウンテンG&CC)は現地時間の28日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンド、10アンダー62のコースレコードで首位に立ったアンジェラ・スタンフォード(米)がスコアを3つ伸ばし、通算13アンダーでトップの座を守った。
そのスタンフォードに前日は3打差をつけられていた世界ランク1位のディフェンディング・チャンピオン、オチョアは5アンダー67をマーク。通算12アンダーとし、首位との差をわずか1打に縮めて、単独2位と絶好のポジションを確保した。「すごくいい1日でした。ドライバーの調子が良いので、ゴルフが簡単な気がします。最終ホールでは9番アイアンでピンをオーバーさせてしまったけれど、飛び過ぎたのは体が動いている証拠。この位置はとてもハッピー」と明るく語ったオチョア。今季2勝目に向け好感触をつかんでいるようだ。
その他、通算10アンダー単独3位にリー・ジヨン(韓)がつけ、この日ノーボギーの5アンダー67をマークしたアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が通算8アンダー4位タイに浮上している。
日本勢はショットに復調の兆しを見せている宮里藍が、6番パー4で第2打を直接カップに入れてイーグルを奪う見せ場を作り、1アンダー71。通算1アンダーは54位タイと下位ながら予選はしっかりクリア。しかし上田桃子は4バーディ、3ボギーの1アンダー71にスコアをまとめたものの、第1ラウンドの出遅れが響き、通算2オーバーでカットラインに2打及ばず決勝ラウンド進出を逃した。上田にとっては米ツアー本格参戦4戦目で、初の予選落ちとなった。
米女子ツアーのセーフウェイ・インターナショナル(アリゾナ州スーパースティション・マウンテンG&CC)は現地時間の28日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンド、10アンダー62のコースレコードで首位に立ったアンジェラ・スタンフォード(米)がスコアを3つ伸ばし、通算13アンダーでトップの座を守った。
そのスタンフォードに前日は3打差をつけられていた世界ランク1位のディフェンディング・チャンピオン、オチョアは5アンダー67をマーク。通算12アンダーとし、首位との差をわずか1打に縮めて、単独2位と絶好のポジションを確保した。「すごくいい1日でした。ドライバーの調子が良いので、ゴルフが簡単な気がします。最終ホールでは9番アイアンでピンをオーバーさせてしまったけれど、飛び過ぎたのは体が動いている証拠。この位置はとてもハッピー」と明るく語ったオチョア。今季2勝目に向け好感触をつかんでいるようだ。
その他、通算10アンダー単独3位にリー・ジヨン(韓)がつけ、この日ノーボギーの5アンダー67をマークしたアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が通算8アンダー4位タイに浮上している。
日本勢はショットに復調の兆しを見せている宮里藍が、6番パー4で第2打を直接カップに入れてイーグルを奪う見せ場を作り、1アンダー71。通算1アンダーは54位タイと下位ながら予選はしっかりクリア。しかし上田桃子は4バーディ、3ボギーの1アンダー71にスコアをまとめたものの、第1ラウンドの出遅れが響き、通算2オーバーでカットラインに2打及ばず決勝ラウンド進出を逃した。上田にとっては米ツアー本格参戦4戦目で、初の予選落ちとなった。