海外女子
好調の上田、今度こそ優勝だ!
2008年5月1日(木)午後1:00
勢いに乗る上田桃子の次戦は、米女子ツアーのセムグループ選手権(現地時間1?4日、オクラホマ州ブロークン・アロー、シダーリッジCC)だ。
前週のスタンフォード・インターナショナル・プロアマで、最終日に最終組で回りながら、ひとりだけ蚊帳の外。プレーオフにまでもつれ込んだアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)とポーラ・クリーマー(米)の激戦を、同じ組で指を食わえて見守るしかなかった。
その悔しさをエネルギーに転換させて挑む今大会は、上田にとって大切な一戦となる。先週の戦いではチャンスを逃したが、それでも開幕戦に続く5位と結果は残している。つまり悔しさだけでなく、自信もそれなりについており、力み過ぎさえなければ、今大会でも優勝争いできる可能性は十分ある。
一方、先週は欠場し、休養をとったロレックスランクNo.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)も参戦。4週連続優勝の後、1週あいたが連続優勝の記録は続いているだけに、こちらが本命だ。
もちろんプレーオフの挙句、アニカに優勝をさらわれてしまったクリーマーも雪辱を果たしにやって来る。また、ツアー3年目の宮里藍にも期待したい。
前週のスタンフォード・インターナショナル・プロアマで、最終日に最終組で回りながら、ひとりだけ蚊帳の外。プレーオフにまでもつれ込んだアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)とポーラ・クリーマー(米)の激戦を、同じ組で指を食わえて見守るしかなかった。
その悔しさをエネルギーに転換させて挑む今大会は、上田にとって大切な一戦となる。先週の戦いではチャンスを逃したが、それでも開幕戦に続く5位と結果は残している。つまり悔しさだけでなく、自信もそれなりについており、力み過ぎさえなければ、今大会でも優勝争いできる可能性は十分ある。
一方、先週は欠場し、休養をとったロレックスランクNo.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)も参戦。4週連続優勝の後、1週あいたが連続優勝の記録は続いているだけに、こちらが本命だ。
もちろんプレーオフの挙句、アニカに優勝をさらわれてしまったクリーマーも雪辱を果たしにやって来る。また、ツアー3年目の宮里藍にも期待したい。