海外女子
ルーキーのL.フライベルグが大逆転V! L.オチョア8位タイ
2008年3月17日(月)午後0:35
またしてもスウェーデンからニューヒロインの誕生だ。
米女子ツアーのマスターカード・クラシック(メキシコ、メキシコシティー、ボスケ・リアルCC)は現地時間16日、最終ラウンドを行い、若手同士の大混戦となった。そんな中、首位に10打差の22位タイでスタートしたルイーズ・フライベルグ(スウェーデン)が猛チャージを展開。3番、5番、9番、11番でバーディを重ね、12番ではイーグル奪取に成功。勢いは止まらず、14番からも連続バーディを獲った。16番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、7アンダー65でフィニッシュ。通算6アンダーで早々にホールアウトした。
ツアー2年目で前日単独首位のオー・ジヨン(韓)は1番をボギーとすると、その後も4ボギー、1ダブルボギーで撃沈。通算2オーバー8位タイまで転落した。2位で出たルーキーのヤニ・ツェン(台)も1バーディ、3ボギーの2オーバー74。通算5アンダー2位に終わり、フライベルグが逆転でツアー初Vを飾った。
フライベルグはジュニアゴルファー育成で定評のあるスウェーデンでナショナルチームに所属し、その後米国へ移った。ワシントン大を03年に卒業した後、プロに転向。昨年のQTで9位タイに入り、今季ルーキーとしてツアーデビューした。
一方、地元メキシコで優勝を狙ったロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョアは、ノーボギーで4バーディを奪った。だが、初日の出遅れが響いて通算2アンダー8位タイで3日間の競技を終了。尚、日本勢は参戦していない。
米女子ツアーのマスターカード・クラシック(メキシコ、メキシコシティー、ボスケ・リアルCC)は現地時間16日、最終ラウンドを行い、若手同士の大混戦となった。そんな中、首位に10打差の22位タイでスタートしたルイーズ・フライベルグ(スウェーデン)が猛チャージを展開。3番、5番、9番、11番でバーディを重ね、12番ではイーグル奪取に成功。勢いは止まらず、14番からも連続バーディを獲った。16番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、7アンダー65でフィニッシュ。通算6アンダーで早々にホールアウトした。
ツアー2年目で前日単独首位のオー・ジヨン(韓)は1番をボギーとすると、その後も4ボギー、1ダブルボギーで撃沈。通算2オーバー8位タイまで転落した。2位で出たルーキーのヤニ・ツェン(台)も1バーディ、3ボギーの2オーバー74。通算5アンダー2位に終わり、フライベルグが逆転でツアー初Vを飾った。
フライベルグはジュニアゴルファー育成で定評のあるスウェーデンでナショナルチームに所属し、その後米国へ移った。ワシントン大を03年に卒業した後、プロに転向。昨年のQTで9位タイに入り、今季ルーキーとしてツアーデビューした。
一方、地元メキシコで優勝を狙ったロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョアは、ノーボギーで4バーディを奪った。だが、初日の出遅れが響いて通算2アンダー8位タイで3日間の競技を終了。尚、日本勢は参戦していない。