海外シニア
人気親子大会 D.デュバル組が「61」で単独首位に
2016年12月11日(日)午前11:03
米チャンピオンズツアーの非公式イベント、PNCファーザーサン チャレンジは現地時間9日、フロリダ州のリッツカールトンGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。デビッド・デュバル(米)組が11アンダー「61」を叩きだし、単独首位に立った。
2001年全英オープン王者で元世界No.1のデュバルは、ニック・カラヴィテスとのコンビでプレー。3番からの5連続、13番からは4連続でバーディをマークするなど、計11個のバーディを奪った。大会の招待を受けた2か月前から準備を進めていたことを明かしたデュバルは「良いショットが打てて、パターも決めることができて、楽しんでプレーすることができたよ」と満足気にプレーを振り返った。
1打差単独2位には、フレッド・ファンク(米)組。1番から連続バーディ、3番ではイーグルを最高の滑り出しを見せると、その後6つのバーディを記録した。9アンダー「63」の3位タイには、ベルンハルト・ランガー(独)組、マーク・オメーラ(米)組らがつけている。また、ジョン・デイリー(米)組は8アンダー64で回り、8位タイから最終日での逆転を狙う。