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片山13位タイ! その他の日本勢は予選落ち
2008年3月15日(土)午後1:20
強風の吹き荒れる難しいコンディションの中、片山晋呉が上位をキープした。
欧州、アジア両ツアー共催のバランタインズ選手権は現地時間15日、韓国、済州島のピンクスGCを舞台に日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りを行った。第1ラウンド3位タイの好スタートを切った片山は、5バーディ、3ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算6アンダー13位タイにつけた。
オフのトレーニングの成果が出て、引き締まった体から繰り出す精度の高いショットと、これまで「入る気がしなかった」と言うショートパットに復調の兆しが出たことが、上位でプレーを続けている要因。今大会が終わると一旦帰国し、その足ですぐ次週行われるWGC-CA選手権出場のため渡米する強行スケジュールを組んでいるが、4月に開幕する国内ツアーを前に充実した日々を送れていることが、片山の表情を明るくしている。
その他の日本勢は、深堀圭一郎が、5バーディ、3ボギーと2つスコアを伸ばしたが、初日の出遅れが響き、近藤智弘、谷原秀人とともに予選落ちを喫した。
また上位は、この日1イーグル、6バーディの鮮やかなゴルフで8アンダー64と爆発したグラエム・マクドウェル(北アイルランド)が通算12アンダーでトップ。「この風の中で64をマークできたのは大満足。パットが好調なので優勝を目指したい」と好プレーに満足げだった。2打差の2位タイのヨハン・エドフォース(スウェーデン)と、ジーブ・ミルカ・シン(インド)が続き、パドレイ・ハリントン(アイルランド)が世界ランク10位の貫禄で7アンダー65をマークし、通算8アンダーで前日の40位タイから6位タイにジャンプアップ。地元のヒーロー崔京周(韓)もスコアを伸ばし、通算4アンダーで40位タイから24位タイに順位を上げている。
欧州、アジア両ツアー共催のバランタインズ選手権は現地時間15日、韓国、済州島のピンクスGCを舞台に日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りを行った。第1ラウンド3位タイの好スタートを切った片山は、5バーディ、3ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算6アンダー13位タイにつけた。
オフのトレーニングの成果が出て、引き締まった体から繰り出す精度の高いショットと、これまで「入る気がしなかった」と言うショートパットに復調の兆しが出たことが、上位でプレーを続けている要因。今大会が終わると一旦帰国し、その足ですぐ次週行われるWGC-CA選手権出場のため渡米する強行スケジュールを組んでいるが、4月に開幕する国内ツアーを前に充実した日々を送れていることが、片山の表情を明るくしている。
その他の日本勢は、深堀圭一郎が、5バーディ、3ボギーと2つスコアを伸ばしたが、初日の出遅れが響き、近藤智弘、谷原秀人とともに予選落ちを喫した。
また上位は、この日1イーグル、6バーディの鮮やかなゴルフで8アンダー64と爆発したグラエム・マクドウェル(北アイルランド)が通算12アンダーでトップ。「この風の中で64をマークできたのは大満足。パットが好調なので優勝を目指したい」と好プレーに満足げだった。2打差の2位タイのヨハン・エドフォース(スウェーデン)と、ジーブ・ミルカ・シン(インド)が続き、パドレイ・ハリントン(アイルランド)が世界ランク10位の貫禄で7アンダー65をマークし、通算8アンダーで前日の40位タイから6位タイにジャンプアップ。地元のヒーロー崔京周(韓)もスコアを伸ばし、通算4アンダーで40位タイから24位タイに順位を上げている。