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日本勢出遅れ T.シンプソン単独首位!
2008年3月8日(土)午後0:55
日本勢が出遅れる中、ティム・シンプソン(米)がノーボギーの完璧なゴルフでトーナメントをリードした。
現地時間7日、カリフォルニア州ニューポート・ビーチのニューポート・ビーチCCを舞台に開幕した米チャンピオンズツアーの東芝クラシック。第1ラウンドのこの日、終盤の4連続を含む8バーディをマークしたシンプソンが63と爆発。18ホールで24パットとグリーン上でのプレーが冴え、単独トップに立った。
現在51歳のシンプソンはレギュラーツアー4勝の実績を持つが、シニア入りしてからはまだ勝星がない。チャンピオンズツアーでのキャリアベストは全英シニアオープン選手権とシニアPGA選手権の単独5位。今回は勢いに乗って念願の同ツアー初優勝に向け、突っ走りたいところだ。
1打差の2位にマーク・ジョンソン(米)が続いている。ディフェンディング・チャンピオンのジェイ・ハース(米)とベルンハルト・ランガー(独)他が6アンダー65でラウンドし、3位タイの好位置を確保。強豪が上位を占めている。
日本勢は青木功が1アンダー70で回り、43位タイにつけたのが最高。出だし直後の3番で幸先の良いバーディを奪ったが、5番パー4でダブルボギーを叩いてつまずいた。その後持ち直してスコアを伸ばし、一時は3アンダーに。だが、上がり4ホール中2ホールをボギーとし、スタートダッシュはならなかった。またパットに苦しんだ尾崎直道は2バーディ、2ボギーのイーブンパー71で51位タイ。第2ラウンド以降の巻き返しにかける。
2月9日に満50歳の誕生日を迎え、今大会が同ツアーデビューとなるメジャー2勝のサンディ・ライル(スコットランド)は、期待に反し1アンダー70の平凡なスコアで、青木らと同じ43位タイ発進。快調なスタートとはいかなかったが、この位置から当初の目標であるトップ15を目指す。
現地時間7日、カリフォルニア州ニューポート・ビーチのニューポート・ビーチCCを舞台に開幕した米チャンピオンズツアーの東芝クラシック。第1ラウンドのこの日、終盤の4連続を含む8バーディをマークしたシンプソンが63と爆発。18ホールで24パットとグリーン上でのプレーが冴え、単独トップに立った。
現在51歳のシンプソンはレギュラーツアー4勝の実績を持つが、シニア入りしてからはまだ勝星がない。チャンピオンズツアーでのキャリアベストは全英シニアオープン選手権とシニアPGA選手権の単独5位。今回は勢いに乗って念願の同ツアー初優勝に向け、突っ走りたいところだ。
1打差の2位にマーク・ジョンソン(米)が続いている。ディフェンディング・チャンピオンのジェイ・ハース(米)とベルンハルト・ランガー(独)他が6アンダー65でラウンドし、3位タイの好位置を確保。強豪が上位を占めている。
日本勢は青木功が1アンダー70で回り、43位タイにつけたのが最高。出だし直後の3番で幸先の良いバーディを奪ったが、5番パー4でダブルボギーを叩いてつまずいた。その後持ち直してスコアを伸ばし、一時は3アンダーに。だが、上がり4ホール中2ホールをボギーとし、スタートダッシュはならなかった。またパットに苦しんだ尾崎直道は2バーディ、2ボギーのイーブンパー71で51位タイ。第2ラウンド以降の巻き返しにかける。
2月9日に満50歳の誕生日を迎え、今大会が同ツアーデビューとなるメジャー2勝のサンディ・ライル(スコットランド)は、期待に反し1アンダー70の平凡なスコアで、青木らと同じ43位タイ発進。快調なスタートとはいかなかったが、この位置から当初の目標であるトップ15を目指す。