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A.カブレラ、リード広げる 平塚7位タイ!
2007年11月4日(日)午前0:00
強風のため各選手ともスコアメイクに苦しむ中、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)がリードを広げた。
世界ランカーが大挙して出場するアジアンツアー最大級のイベント、バークレイズ・シンガポール・オープン(シンガポール、セントーサGC)は現地時間3日、日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行い、前日トップに躍り出たカブレラが1アンダー70にスコアをまとめ、通算9アンダーで後続に4打差をつけ単独首位の座をキープ。賞金総額400万ドル(約4億6,000万円)のビッグイベント制覇に王手をかけた。
「風が強く、日に日にグリーンが乾いて堅くなってきている。そんな中で1アンダーにまとめられてハッピー。4打差あれば大したもの。自分にとってかなり有利だと思う」と、大勢のギャラリーを引き連れた今季の全米オープンチャンピオンは自信たっぷり。4打差の2位にジン・パーク(米)、5打差の3位に欧州ツアーの第一人者、リー・ウェストウッド(英)、さらに6打差の4位タイにはディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)とビジェイ・シン(フィジー)ら、実力者が目白押し。だが、ショットが好調なカブレラはどこ吹く風。勝利に向かってまい進している。
一方、日本勢は初日から上位につける平塚哲二が通算1アンダー7位タイに踏ん張った。強風に手を焼き、ボギーを先行させたが、17番パー3ではあと少しでホールインワンかと思わせるスーパーショットを披露。見せ場を作って3バーディ、5ボギーの2オーバー73でホールアウト。「疲れた。いっぱいいっぱいです」と口では言うが、ここまで来たら崩れるわけにはいかない。最終ラウンドの平塚のプレーに注目だ。
その他11番でダブルボギーを叩きながら、終盤3バーディを奪って盛り返した矢野東が通算2オーバーで17位タイに順位を上げたが、清田太一郎は通算6オーバー37位タイ。高山忠洋と宮里聖志はともに通算9オーバー51位タイに低迷中。
ちなみに世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)は通算イーブンパー11位タイ、同ランク4位のアーニー・エルス(南ア)はカットラインに1打及ばず、決勝ラウンド進出を逃している。
世界ランカーが大挙して出場するアジアンツアー最大級のイベント、バークレイズ・シンガポール・オープン(シンガポール、セントーサGC)は現地時間3日、日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行い、前日トップに躍り出たカブレラが1アンダー70にスコアをまとめ、通算9アンダーで後続に4打差をつけ単独首位の座をキープ。賞金総額400万ドル(約4億6,000万円)のビッグイベント制覇に王手をかけた。
「風が強く、日に日にグリーンが乾いて堅くなってきている。そんな中で1アンダーにまとめられてハッピー。4打差あれば大したもの。自分にとってかなり有利だと思う」と、大勢のギャラリーを引き連れた今季の全米オープンチャンピオンは自信たっぷり。4打差の2位にジン・パーク(米)、5打差の3位に欧州ツアーの第一人者、リー・ウェストウッド(英)、さらに6打差の4位タイにはディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)とビジェイ・シン(フィジー)ら、実力者が目白押し。だが、ショットが好調なカブレラはどこ吹く風。勝利に向かってまい進している。
一方、日本勢は初日から上位につける平塚哲二が通算1アンダー7位タイに踏ん張った。強風に手を焼き、ボギーを先行させたが、17番パー3ではあと少しでホールインワンかと思わせるスーパーショットを披露。見せ場を作って3バーディ、5ボギーの2オーバー73でホールアウト。「疲れた。いっぱいいっぱいです」と口では言うが、ここまで来たら崩れるわけにはいかない。最終ラウンドの平塚のプレーに注目だ。
その他11番でダブルボギーを叩きながら、終盤3バーディを奪って盛り返した矢野東が通算2オーバーで17位タイに順位を上げたが、清田太一郎は通算6オーバー37位タイ。高山忠洋と宮里聖志はともに通算9オーバー51位タイに低迷中。
ちなみに世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)は通算イーブンパー11位タイ、同ランク4位のアーニー・エルス(南ア)はカットラインに1打及ばず、決勝ラウンド進出を逃している。