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宮里、復調の兆しなく大きく出遅れ 首位はL.デービース
2007年11月2日(金)午前0:00
日米両ツアー共催のミズノクラシックが2日、三重・近鉄賢島CCを舞台に開幕。開幕戦のダイキンオーキッドレディス以来の国内ツアー参戦となった宮里藍は、第1ラウンドのこの日5オーバー77を叩き、出場78人中74位と大きく出遅れた。単独首位に7アンダー65をマークしたローラ・デービース(英)。1打差2位タイに有村智恵とレイリー・ランキン(米)が続いている。
8か月ぶりに日本のファンの前に姿を現した宮里は、アンジェラ・パク(ブラジル)、金珠美(韓)と同組でスタート。前半7ホール目までをパーで凌いだが、8、9番を連続ボギーとすると、ハーフターン後の11番でダブルボギー。その後、1つバーディを獲り返したものの終盤も崩れ、この日1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77とスコアを伸ばせず、詰め掛けたギャラリーのため息を誘った。
一方首位に立ったデービースは、ノーボギーの7バーディを奪取する会心のゴルフでトーナメントをリード。第2ラウンド以降もバーディを量産し、後続を引き離したいところだ。
5アンダー67で回ったルーキーの原江里菜が単独4位。1打遅れた5位に中田美枝がつけている。その他、現在国内賞金ランク首位の上田桃子は2アンダー70で、飯島茜らとともに10位タイ。横峯さくら、不動裕理がイーブンパー70、27位タイ。また、ディフェンディング・チャンピオンのカリー・ウェブ(豪)は、1オーバー73に止まり、40位タイとスタートダッシュはならなかった。
8か月ぶりに日本のファンの前に姿を現した宮里は、アンジェラ・パク(ブラジル)、金珠美(韓)と同組でスタート。前半7ホール目までをパーで凌いだが、8、9番を連続ボギーとすると、ハーフターン後の11番でダブルボギー。その後、1つバーディを獲り返したものの終盤も崩れ、この日1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77とスコアを伸ばせず、詰め掛けたギャラリーのため息を誘った。
一方首位に立ったデービースは、ノーボギーの7バーディを奪取する会心のゴルフでトーナメントをリード。第2ラウンド以降もバーディを量産し、後続を引き離したいところだ。
5アンダー67で回ったルーキーの原江里菜が単独4位。1打遅れた5位に中田美枝がつけている。その他、現在国内賞金ランク首位の上田桃子は2アンダー70で、飯島茜らとともに10位タイ。横峯さくら、不動裕理がイーブンパー70、27位タイ。また、ディフェンディング・チャンピオンのカリー・ウェブ(豪)は、1オーバー73に止まり、40位タイとスタートダッシュはならなかった。