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P.ミケルソン&平塚5位タイ発進!
2007年11月2日(金)午前0:00
平塚哲二が世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)と並ぶ5位タイの好スタートを切った。
アジアンツアー最大級の賞金総額400万ドル(約4億5,800万円)がかかるビッグイベント、バークレイズ・シンガポール・オープン(シンガポール、セントーサGC)が現地時間の1日開幕。世界ランクトップ10のうち4人が参戦する層の厚い大会で、平塚は5バーディ、2ボギーの3アンダー68をマーク。首位グループに2打差の5位タイにつけた。
「ショットがすごく良かった」と振り返る平塚は、正確なショットで次々とグリーンをとらえ、14番では10メートルものロングパットを決めるなど、噛み合ったプレーで上位発進。日本からは総勢8名が出場しているが、ワールドカップなど世界での経験が抱負な平塚が「上位に行く!」と大物潰しに意欲を見せた。
一方、話題のミケルソンは「アイアンとパッティングは良かったけれど、ドライバーがひどかった。こんなにひどいのは記憶にない。この内容でスコアを3アンダーにまとめられたのはラッキー」と5位タイ発進にも不満を隠せない。時差があるにもかかわらずコーチのブッチ・ハーモン氏(米)に「これから電話して、眠っているところを叩き起こして相談したい」と言うほど、ドライバーの不調は緊急事態のようだ。
初日首位タイ(5アンダー66)につけた3人は揃ってアジアンツアーを主戦場に戦う選手たち。中でもギャビン・フリント(豪)は母親がシンガポール出身のため地元の期待を一身に集めている。またディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)は1アンダー70で回り、ビジェイ・シン(フィジー)、清田太一郎らと並び11位タイ。欧州ツアーの最終戦を欠場し、今大会に賭けるアーニー・エルス(南ア)は1オーバー72で高山忠洋と同じ39位タイ発進。
その他の日本勢は、篠塚紀夫が3オーバー74で74位タイ。小田龍一は7オーバー78、130位タイと出遅れ、宮本勝昌は14オーバー85を叩き、第1ラウンド終了後に棄権を表明した。
アジアンツアー最大級の賞金総額400万ドル(約4億5,800万円)がかかるビッグイベント、バークレイズ・シンガポール・オープン(シンガポール、セントーサGC)が現地時間の1日開幕。世界ランクトップ10のうち4人が参戦する層の厚い大会で、平塚は5バーディ、2ボギーの3アンダー68をマーク。首位グループに2打差の5位タイにつけた。
「ショットがすごく良かった」と振り返る平塚は、正確なショットで次々とグリーンをとらえ、14番では10メートルものロングパットを決めるなど、噛み合ったプレーで上位発進。日本からは総勢8名が出場しているが、ワールドカップなど世界での経験が抱負な平塚が「上位に行く!」と大物潰しに意欲を見せた。
一方、話題のミケルソンは「アイアンとパッティングは良かったけれど、ドライバーがひどかった。こんなにひどいのは記憶にない。この内容でスコアを3アンダーにまとめられたのはラッキー」と5位タイ発進にも不満を隠せない。時差があるにもかかわらずコーチのブッチ・ハーモン氏(米)に「これから電話して、眠っているところを叩き起こして相談したい」と言うほど、ドライバーの不調は緊急事態のようだ。
初日首位タイ(5アンダー66)につけた3人は揃ってアジアンツアーを主戦場に戦う選手たち。中でもギャビン・フリント(豪)は母親がシンガポール出身のため地元の期待を一身に集めている。またディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)は1アンダー70で回り、ビジェイ・シン(フィジー)、清田太一郎らと並び11位タイ。欧州ツアーの最終戦を欠場し、今大会に賭けるアーニー・エルス(南ア)は1オーバー72で高山忠洋と同じ39位タイ発進。
その他の日本勢は、篠塚紀夫が3オーバー74で74位タイ。小田龍一は7オーバー78、130位タイと出遅れ、宮本勝昌は14オーバー85を叩き、第1ラウンド終了後に棄権を表明した。