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谷口が単独首位! 3差2位タイに丸山、谷原ら
2007年9月8日(土)午前0:00
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国内男子ツアーのサントリーオープンゴルフトーナメント(千葉・総武カントリークラブ 総武コース)は8日、前日競技中止となった第2ラウンドを行った。2アンダー68で回った谷口徹が、通算7アンダーでトーナメントをリードした。3打差の2位タイに丸山茂樹、谷原秀人、三橋達也の3人。尚、大会は54ホールに短縮され、9日は18ホールをプレーする。
5アンダー首位タイでスタートした谷口は5番でボギーが先行するが、8番、9番連続バーディで前半を締めくくる。後半は1バーディ、ノーボギーでラウンド。3バーディ、1ボギーの2アンダー68でホールアウトし、通算7アンダーでリーダーボードの最上段の座を確保した。今季は7月に2勝を挙げ、賞金ランクもトップを快走中。02年以来の賞金王に向けて、今季3勝目を手に入れたいところだ。
米ツアーから帰国し参戦した丸山は前半3バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを披露。しかし、後半は出だしの10番でボギーを叩く。11番以降もパーオンできず、苦しい場面が目立ったが、アプローチとパッティングで1バーディ、1ボギーにスコアをまとめた。2日連続の2アンダー68で通算4アンダー。第1ラウンドの8位タイから2位タイへ順位を上げた。最終日は谷口、谷原と最終組で直接対決し、逆転Vを狙う。
その他、藤田寛之がポール・シーハン(豪)らと並び通算3アンダー5位タイで続いている。片山晋呉は深堀圭一郎、田中秀道、近藤智弘ほかとともに通算2オーバー35位タイ。しかし、石川遼(杉並学院高校1年)の先輩、薗田峻輔(杉並学院高校3年)は宮里優作らと同じ通算5オーバー70位タイで、カットラインに1打及ばず予選落ちを喫した。
5アンダー首位タイでスタートした谷口は5番でボギーが先行するが、8番、9番連続バーディで前半を締めくくる。後半は1バーディ、ノーボギーでラウンド。3バーディ、1ボギーの2アンダー68でホールアウトし、通算7アンダーでリーダーボードの最上段の座を確保した。今季は7月に2勝を挙げ、賞金ランクもトップを快走中。02年以来の賞金王に向けて、今季3勝目を手に入れたいところだ。
米ツアーから帰国し参戦した丸山は前半3バーディ、ノーボギーの安定したゴルフを披露。しかし、後半は出だしの10番でボギーを叩く。11番以降もパーオンできず、苦しい場面が目立ったが、アプローチとパッティングで1バーディ、1ボギーにスコアをまとめた。2日連続の2アンダー68で通算4アンダー。第1ラウンドの8位タイから2位タイへ順位を上げた。最終日は谷口、谷原と最終組で直接対決し、逆転Vを狙う。
その他、藤田寛之がポール・シーハン(豪)らと並び通算3アンダー5位タイで続いている。片山晋呉は深堀圭一郎、田中秀道、近藤智弘ほかとともに通算2オーバー35位タイ。しかし、石川遼(杉並学院高校1年)の先輩、薗田峻輔(杉並学院高校3年)は宮里優作らと同じ通算5オーバー70位タイで、カットラインに1打及ばず予選落ちを喫した。