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男子ツアー、1ポイント差でシニアを振り切る! 女子は3位
2007年12月8日(土)午前0:00
国内男子、女子、シニアの3ツアーがそれぞれ5名ずつ出場し、優勝を争うHitachi 3Tours Championship 2007(千葉・キングフィールズGC)は8日、最終日の競技を終了。前日首位の男子ツアーが12ポイントを獲得し、2日間合計26ポイントで大会2度目の勝利を飾った。2位は25ポイントでシニアツアー、昨年優勝の女子ツアーは21ポイントで3位に終わった。
3回目の開催となる今大会の競技方法は、9ホールを1ステージとし、各選手(各ペア)のスコアをポイントに換算して争う団体戦。9ホールごとに、その組の1位に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが与えられ、各チームの獲得したポイントの2日間4ステージの累計により最終順位を決定する。
初日、合計14ポイントでトップに立った男子ツアーは、オルタネート方式のサードステージでも好調さを見せつけた。1組目に登場した谷原秀人、深堀圭一郎の男子ツアーは、1番でチップインイーグルをマークする最高のスタート。2番でもバーディを奪い、室田淳、中嶋常幸のシニアツアー、諸見里しのぶ、張娜(中)の女子ツアーをリードするが、中盤の連続ボギーで後退すると、ノーボギーで回ったシニアツアーに3アンダーで並ばれ、2.5ポイントを挙げるに止まった。だが、2組目に登場した谷口徹、片山晋呉の“最強ペア”は、ノーボギーの2アンダーにスコアをまとめると楽々3ポイント奪取に成功。合計19.5ポイントで2位のシニアツアー(合計15ポイント)、3位の女子ツアー(合計13.5ポイント)を引き離し、午後のファイナルステージへ進んだ。
シングルスマッチで行われるファイナルステージ。男子ツアーは1組目の谷原が、友利勝良に敗れ、1ポイントに終わるが、2組目の近藤智弘は尾崎健夫、諸見里を抑え、3ポイント獲得。この時点で優勝をほぼ手中に収めた男子ツアーは、続く片山、谷口が相次いで室田、中嶋の前に倒れシニアツアーに猛追を許すが、サードステージまでの貯金をなんとか守り、2年ぶりに大会を制した。
前回3位に終わった男子ツアーは今大会、ベストメンバーを揃え優勝奪回に臨んでいた。その目標通り、勝利を挙げた男子ツアーの面々は「本当にうれしい」と喜びを爆発させ、今年1年を締めくくった。
3回目の開催となる今大会の競技方法は、9ホールを1ステージとし、各選手(各ペア)のスコアをポイントに換算して争う団体戦。9ホールごとに、その組の1位に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが与えられ、各チームの獲得したポイントの2日間4ステージの累計により最終順位を決定する。
初日、合計14ポイントでトップに立った男子ツアーは、オルタネート方式のサードステージでも好調さを見せつけた。1組目に登場した谷原秀人、深堀圭一郎の男子ツアーは、1番でチップインイーグルをマークする最高のスタート。2番でもバーディを奪い、室田淳、中嶋常幸のシニアツアー、諸見里しのぶ、張娜(中)の女子ツアーをリードするが、中盤の連続ボギーで後退すると、ノーボギーで回ったシニアツアーに3アンダーで並ばれ、2.5ポイントを挙げるに止まった。だが、2組目に登場した谷口徹、片山晋呉の“最強ペア”は、ノーボギーの2アンダーにスコアをまとめると楽々3ポイント奪取に成功。合計19.5ポイントで2位のシニアツアー(合計15ポイント)、3位の女子ツアー(合計13.5ポイント)を引き離し、午後のファイナルステージへ進んだ。
シングルスマッチで行われるファイナルステージ。男子ツアーは1組目の谷原が、友利勝良に敗れ、1ポイントに終わるが、2組目の近藤智弘は尾崎健夫、諸見里を抑え、3ポイント獲得。この時点で優勝をほぼ手中に収めた男子ツアーは、続く片山、谷口が相次いで室田、中嶋の前に倒れシニアツアーに猛追を許すが、サードステージまでの貯金をなんとか守り、2年ぶりに大会を制した。
前回3位に終わった男子ツアーは今大会、ベストメンバーを揃え優勝奪回に臨んでいた。その目標通り、勝利を挙げた男子ツアーの面々は「本当にうれしい」と喜びを爆発させ、今年1年を締めくくった。