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E.エルス優勝戦線浮上! 首位はR.ジャクリン
2008年2月10日(日)午後0:35
世界ランク4位のアーニー・エルス(南ア)が難コンディションの中、優勝戦線に絡んできた。
欧州ツアーのエマール-MGFインディアン・マスターズ(インド、デリーGC)は現地時間の9日、第3ラウンドの競技を終了。全長7,000ヤード強と、決して距離は長くないが、絞り込まれた狭いフェアウェイと要所要所に配されたバンカーやブッシュに加え、トリッキーな風が相まって、各選手ともスコアメイクに苦しんだ。
単独トップのラファエル・ジャクリン(仏)もイーブンパー72と我慢のゴルフで通算6アンダー。1打差の2位タイにつけるダミアン・マッグレイン(アイルランド)とグラエム・マクドウェル(北アイルランド)もスコアを伸ばしたわけではない。しかしエルスは6バーディ(3ボギー)を奪って実力の差を見せつけ、通算2アンダーで前日の44位タイから10位タイに急浮上した。
「トップのスコアが伸びず6アンダーくらいにとどまれば、自分にも(逆転Vの)チャンスがある」と奇しくもスタート前に語っていたが、その言葉通りトップは通算6アンダー。そしてエルスは4打差と逆転可能なポジションを確保した。前週のドバイでタイガー・ウッズ(米)に惨敗した悔しさを胸に“ビッグイージー”が本気になってきた。
また地元インド勢はアージュン・アトワルが通算4アンダー5位タイにつけたのが最高。第1ラウンドのトーナメントリーダー、ジョティ・ランダワはこの日も3つスコアを落とし、通算1オーバーで23位タイに後退。ジーブ・ミルカ・シンは予選で姿を消している。
欧州ツアーのエマール-MGFインディアン・マスターズ(インド、デリーGC)は現地時間の9日、第3ラウンドの競技を終了。全長7,000ヤード強と、決して距離は長くないが、絞り込まれた狭いフェアウェイと要所要所に配されたバンカーやブッシュに加え、トリッキーな風が相まって、各選手ともスコアメイクに苦しんだ。
単独トップのラファエル・ジャクリン(仏)もイーブンパー72と我慢のゴルフで通算6アンダー。1打差の2位タイにつけるダミアン・マッグレイン(アイルランド)とグラエム・マクドウェル(北アイルランド)もスコアを伸ばしたわけではない。しかしエルスは6バーディ(3ボギー)を奪って実力の差を見せつけ、通算2アンダーで前日の44位タイから10位タイに急浮上した。
「トップのスコアが伸びず6アンダーくらいにとどまれば、自分にも(逆転Vの)チャンスがある」と奇しくもスタート前に語っていたが、その言葉通りトップは通算6アンダー。そしてエルスは4打差と逆転可能なポジションを確保した。前週のドバイでタイガー・ウッズ(米)に惨敗した悔しさを胸に“ビッグイージー”が本気になってきた。
また地元インド勢はアージュン・アトワルが通算4アンダー5位タイにつけたのが最高。第1ラウンドのトーナメントリーダー、ジョティ・ランダワはこの日も3つスコアを落とし、通算1オーバーで23位タイに後退。ジーブ・ミルカ・シンは予選で姿を消している。