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アジアチームが6戦全勝! 上原、アニカ組を撃破
2007年12月8日(土)午前0:00
アジアチームが強敵インターナショナルチームを圧倒した。
オーストラリア、パースのバインズリゾート&CCを舞台に、アジア vs. インターナショナルのチーム対抗戦、レクサスカップが現地時間7日に開幕。フォーサム(2人1組で1つのボールを交互に打ち合う)6試合を行い、連覇を狙うアジアチームが劇的な6連勝を飾り、6ポイント対0ポイントと大きくリードした。
1組目に登場したのはリー・ジヨン&リー・スンワの若き韓国勢のホープ。対するインターナショナルチームは今回副キャプテンに抜擢されたナタリー・ガルビス(米)と今季米女子ツアーで賞金ランク2位に躍進したスーザン・ピーターセン(ノルウェー)のコンビを送り込んだ。だが、飛ばし屋のインターナショナルペア有利の下馬評を覆し、アジアチームが3アンド2でまず1勝目。続くミーナ・リー&サラ・リー(ともに韓国)ペアがクリスティー・カー&ニコル・キャストラール(ともに米)組を1アップの接戦で下すと、完全に流れはアジアへ。
極めつけはアジアチームのトリで登場した上原彩子&キャンディ・クン(台)組と、インターナショナルチームを率いるキャプテンのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)&カトリオーナ・マシュー(スコットランド)組の対決。スタートホールからパーをセーブできなかったアニカ組に相手に、終始リードを守った上原組が3アンド2で完勝し、チームに貢献した。
6戦全勝で6ポイントを先取したアジアチームのキャプテン、朴セリ(韓)は「選手たちが本当によくやってくれた。キャプテンとしてプレッシャーもあったけれど、私が何もしなくても選手がベストを尽くしてくれた」と満面の笑み。
一方、全敗の屈辱を味わったアニカは「24ポイント(3日間のトータルポイント数)のうち、6ポイントを獲られただけ。今日のことは忘れて、明日からのスタートだと思いたい」と、気持ちを切り替えるのに必死だった。
2日目のフォーボールマッチで上原は再びクンとのペアでモーガン・プレセル&ステイシー・パラマナス(ともに米)の強豪ペアと対戦。アニカ組を破った勢いそのまま、全勝街道を突っ走りたい。
オーストラリア、パースのバインズリゾート&CCを舞台に、アジア vs. インターナショナルのチーム対抗戦、レクサスカップが現地時間7日に開幕。フォーサム(2人1組で1つのボールを交互に打ち合う)6試合を行い、連覇を狙うアジアチームが劇的な6連勝を飾り、6ポイント対0ポイントと大きくリードした。
1組目に登場したのはリー・ジヨン&リー・スンワの若き韓国勢のホープ。対するインターナショナルチームは今回副キャプテンに抜擢されたナタリー・ガルビス(米)と今季米女子ツアーで賞金ランク2位に躍進したスーザン・ピーターセン(ノルウェー)のコンビを送り込んだ。だが、飛ばし屋のインターナショナルペア有利の下馬評を覆し、アジアチームが3アンド2でまず1勝目。続くミーナ・リー&サラ・リー(ともに韓国)ペアがクリスティー・カー&ニコル・キャストラール(ともに米)組を1アップの接戦で下すと、完全に流れはアジアへ。
極めつけはアジアチームのトリで登場した上原彩子&キャンディ・クン(台)組と、インターナショナルチームを率いるキャプテンのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)&カトリオーナ・マシュー(スコットランド)組の対決。スタートホールからパーをセーブできなかったアニカ組に相手に、終始リードを守った上原組が3アンド2で完勝し、チームに貢献した。
6戦全勝で6ポイントを先取したアジアチームのキャプテン、朴セリ(韓)は「選手たちが本当によくやってくれた。キャプテンとしてプレッシャーもあったけれど、私が何もしなくても選手がベストを尽くしてくれた」と満面の笑み。
一方、全敗の屈辱を味わったアニカは「24ポイント(3日間のトータルポイント数)のうち、6ポイントを獲られただけ。今日のことは忘れて、明日からのスタートだと思いたい」と、気持ちを切り替えるのに必死だった。
2日目のフォーボールマッチで上原は再びクンとのペアでモーガン・プレセル&ステイシー・パラマナス(ともに米)の強豪ペアと対戦。アニカ組を破った勢いそのまま、全勝街道を突っ走りたい。