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石川&小田組快勝! アジア一歩リード!
2010年1月9日(土)午前10:00
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連覇を狙うアジアチームが石川遼&小田孔明の活躍で初日をリードした。
アジアと欧州が名誉をかけ団体戦で激突するザ・ロイヤル・トロフィが、タイのアマタスプリングCCを舞台に現地時間の8日開幕。初日は尾崎直道キャプテンの下、8名の精鋭が2人1組で1つのボールを交互に打つフォーサム方式のマッチプレーが行なわれ、チームアジアが2勝1敗1分の2.5ポイント(欧州チーム1.5ポイント)を稼ぎ出し優位に立った。
この日第1マッチに登場したのが昨年のこの試合で国際大会デビューを飾り、見事チームの勝利に貢献した石川。パートナーはひと回り以上年上の小田孔明(31歳)。出だしこそ「アドレナリンが出過ぎた」(小田)とショットが乱れる場面もあり、3ホールで2ダウンを喫したが、劣勢に立たされても落ち着いたプレーで徐々に絶妙のチームワークを見せ始めた石川&小田コンビがコリン・モンゴメリー(スコットランド)&パブロ・マーティン(スペイン)組を追いつめ、最後は3アンド2で快勝した。
昨年のザ・プレジデンツカップでY・E・ヤン(韓)とコンビを組み、タイガー・ウッズ&スティーブ・ストリッカー(ともに米)の最強コンビを苦しめた経験を持つ石川が、大舞台で学んだ教訓「どんな状況でも焦らずにプレーする」を、パートナーの小田と共有することで、アジアチームに幸先の良い1勝をもたらした。
日本勢の活躍に刺激されたアジアチームは2組目のジーブ・ミルカ・シン&ガガンジート・ブウラー(ともにインド)が引き分けたあと、チャーリー・ウィー(韓)&リャン・ウェンチョン(中)組がアレクサンダー・ノレン&ロバート・カールソン(ともにスウェーデン)組に惜敗を喫したが、最後に登場した地元のヒーロー、プラヤド・マークセン&トンチャイ・ジェイディ(ともにタイ)組が快勝。2.5ポイントを獲得し連覇に弾みをつけた。
2日目は2人1組で良い方のスコアを採用するフォーボール方式が採用され、石川&小田ペアは第3組に登場し、ノレン&カールソンの強豪と対戦する。「僕はがむしゃらなプレーしかできない」と言う石川が、小田ともども攻めのゴルフで連勝を狙う。
アジアと欧州が名誉をかけ団体戦で激突するザ・ロイヤル・トロフィが、タイのアマタスプリングCCを舞台に現地時間の8日開幕。初日は尾崎直道キャプテンの下、8名の精鋭が2人1組で1つのボールを交互に打つフォーサム方式のマッチプレーが行なわれ、チームアジアが2勝1敗1分の2.5ポイント(欧州チーム1.5ポイント)を稼ぎ出し優位に立った。
この日第1マッチに登場したのが昨年のこの試合で国際大会デビューを飾り、見事チームの勝利に貢献した石川。パートナーはひと回り以上年上の小田孔明(31歳)。出だしこそ「アドレナリンが出過ぎた」(小田)とショットが乱れる場面もあり、3ホールで2ダウンを喫したが、劣勢に立たされても落ち着いたプレーで徐々に絶妙のチームワークを見せ始めた石川&小田コンビがコリン・モンゴメリー(スコットランド)&パブロ・マーティン(スペイン)組を追いつめ、最後は3アンド2で快勝した。
昨年のザ・プレジデンツカップでY・E・ヤン(韓)とコンビを組み、タイガー・ウッズ&スティーブ・ストリッカー(ともに米)の最強コンビを苦しめた経験を持つ石川が、大舞台で学んだ教訓「どんな状況でも焦らずにプレーする」を、パートナーの小田と共有することで、アジアチームに幸先の良い1勝をもたらした。
日本勢の活躍に刺激されたアジアチームは2組目のジーブ・ミルカ・シン&ガガンジート・ブウラー(ともにインド)が引き分けたあと、チャーリー・ウィー(韓)&リャン・ウェンチョン(中)組がアレクサンダー・ノレン&ロバート・カールソン(ともにスウェーデン)組に惜敗を喫したが、最後に登場した地元のヒーロー、プラヤド・マークセン&トンチャイ・ジェイディ(ともにタイ)組が快勝。2.5ポイントを獲得し連覇に弾みをつけた。
2日目は2人1組で良い方のスコアを採用するフォーボール方式が採用され、石川&小田ペアは第3組に登場し、ノレン&カールソンの強豪と対戦する。「僕はがむしゃらなプレーしかできない」と言う石川が、小田ともども攻めのゴルフで連勝を狙う。