海外男子
2025年の初優勝者は17人 グリフィンは一気に3勝、フリートウッドはついに悲願成就
2026年1月4日(日)午前10:34

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米男子ツアーの2026年シーズンは15日からのソニーオープン イン ハワイで幕を開けるが、2025年を振り返るうえで欠かせないのが、次々と誕生した初優勝者たちの存在。昨年は46大会で17人が初タイトルを手にし、その割合は約37%に達した。
なかでも大きな存在感を見せたのが29歳のベン・グリフィン(米)だ。ジュニア時代から親交のあるアンドリュー・ノバク(米)と組んだ4月のダブルス戦、チューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズで初優勝を飾ると、5月のチャールズシュワブチャレンジで早くも2勝目(個人戦初優勝)を挙げた。
さらに終盤11月のワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップで3勝目を飾り、最優秀選手候補にトミー・フリートウッド(英)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、スコッティ・シェフラー(米)とともにノミネート。瞬く間にトッププレーヤーの仲間入りを果たし、年初65位だった世界ランクは8位まで上昇している。
ツアー出場3試合目だったマイケル・ブレナン(米)の初優勝も大きな話題となったが、もっとも印象的だったのはフリートウッドの初戴冠だろう。DPワールドツアー通算7勝、パリ五輪銀メダルなど世界屈指の実力者として知られるフリートウッドがアメリカで勝てないのは、「PGAツアーの最大のミステリーのひとつ」とも言われてきた。
昨年も5月までにトゥルーイストチャンピオンシップの4位タイなど3回のトップ5入り。6月のトラベラーズチャンピオンシップは最終ホールまで首位を走りながらも逆転負けで2位タイに終わり、プレーオフシリーズに入っても初戦のフェデックスセントジュードチャンピオンシップで3位タイ、第2戦のBMWチャンピオンシップで4位タイと惜敗が続いた。
しかし、ツアー出場164試合目でついにその瞬間が訪れる。最終戦のツアーチャンピオンシップ最終日に「68」と伸ばして混戦を抜け出し、通算18アンダーで悲願の初優勝。長い呪縛を解いて年間王者との“ダブル獲り”を果たした34歳には、タイガー・ウッズ(米)やNBAのレブロン・ジェームズら多くのアスリートから祝福の声が寄せられた。
2026年シーズンは果たして何人の初優勝者が誕生するのか。そこに久常涼、金谷拓実、中島啓太、平田憲聖、星野陸也ら日本勢の名が刻まれることを期待したい。
■2025年シーズンの初優勝者
トーマス・デトリー/WMフェニックスオープン
ブライアン・キャンベル/メキシコオープン at ヴィダンタワールド
ジョー・ハイスミス/コグニザントクラシック in ザ・パームビーチ
カール・ビリプス/プエルトリコオープン
ミンウー・リー/テキサスチルドレンズヒューストンオープン
アンドリュー・ノバク&ベン・グリフィン/チューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズ
ライアン・フォックス/ワンフライト マートルビーチクラシック
アルドリッチ・ポットギーター/ロケットクラシック
ウィリアム・モウ/イスコチャンピオンシップ
ライアン・ジェラルド/バラクーダチャンピオンシップ
キャメロン・ヤング/ウィンダムチャンピオンシップ
トミー・フリートウッド/ツアーチャンピオンシップ
スティーブン・フィスク/サンダーソンファームズチャンピオンシップ
マイケル・ブレナン/バンク オブ ユタ チャンピオンシップ
アダム・シェンク/バターフィールドバミューダチャンピオンシップ
サミ・バリマキ/ザ・RSMクラシック
(写真:Getty Images)
なかでも大きな存在感を見せたのが29歳のベン・グリフィン(米)だ。ジュニア時代から親交のあるアンドリュー・ノバク(米)と組んだ4月のダブルス戦、チューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズで初優勝を飾ると、5月のチャールズシュワブチャレンジで早くも2勝目(個人戦初優勝)を挙げた。
さらに終盤11月のワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップで3勝目を飾り、最優秀選手候補にトミー・フリートウッド(英)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、スコッティ・シェフラー(米)とともにノミネート。瞬く間にトッププレーヤーの仲間入りを果たし、年初65位だった世界ランクは8位まで上昇している。
ツアー出場3試合目だったマイケル・ブレナン(米)の初優勝も大きな話題となったが、もっとも印象的だったのはフリートウッドの初戴冠だろう。DPワールドツアー通算7勝、パリ五輪銀メダルなど世界屈指の実力者として知られるフリートウッドがアメリカで勝てないのは、「PGAツアーの最大のミステリーのひとつ」とも言われてきた。
昨年も5月までにトゥルーイストチャンピオンシップの4位タイなど3回のトップ5入り。6月のトラベラーズチャンピオンシップは最終ホールまで首位を走りながらも逆転負けで2位タイに終わり、プレーオフシリーズに入っても初戦のフェデックスセントジュードチャンピオンシップで3位タイ、第2戦のBMWチャンピオンシップで4位タイと惜敗が続いた。
しかし、ツアー出場164試合目でついにその瞬間が訪れる。最終戦のツアーチャンピオンシップ最終日に「68」と伸ばして混戦を抜け出し、通算18アンダーで悲願の初優勝。長い呪縛を解いて年間王者との“ダブル獲り”を果たした34歳には、タイガー・ウッズ(米)やNBAのレブロン・ジェームズら多くのアスリートから祝福の声が寄せられた。
2026年シーズンは果たして何人の初優勝者が誕生するのか。そこに久常涼、金谷拓実、中島啓太、平田憲聖、星野陸也ら日本勢の名が刻まれることを期待したい。
■2025年シーズンの初優勝者
トーマス・デトリー/WMフェニックスオープン
ブライアン・キャンベル/メキシコオープン at ヴィダンタワールド
ジョー・ハイスミス/コグニザントクラシック in ザ・パームビーチ
カール・ビリプス/プエルトリコオープン
ミンウー・リー/テキサスチルドレンズヒューストンオープン
アンドリュー・ノバク&ベン・グリフィン/チューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズ
ライアン・フォックス/ワンフライト マートルビーチクラシック
アルドリッチ・ポットギーター/ロケットクラシック
ウィリアム・モウ/イスコチャンピオンシップ
ライアン・ジェラルド/バラクーダチャンピオンシップ
キャメロン・ヤング/ウィンダムチャンピオンシップ
トミー・フリートウッド/ツアーチャンピオンシップ
スティーブン・フィスク/サンダーソンファームズチャンピオンシップ
マイケル・ブレナン/バンク オブ ユタ チャンピオンシップ
アダム・シェンク/バターフィールドバミューダチャンピオンシップ
サミ・バリマキ/ザ・RSMクラシック
(写真:Getty Images)








