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26歳ジェラルドがマスターズ初出場へ モーリシャス遠征が実を結ぶ
2025年12月23日(火)午前11:03

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ライアン・ジェラルド(米)が来年のマスターズトーナメント(4月9~12日/米ジョージア州/オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ)の出場権を獲得することが確実となった。
現在26歳のジェラルドは、年度末の世界ランキングトップ50に与えられるオーガスタ行きの切符を目標に、前週のDPワールドツアー「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」に参戦。大会前の世界ランクは57位だったが、プレーオフ負けの単独2位に入ったことで21日付のランキングで46位に上昇し、年度末時点のトップ50入りを確定させた。
モーリシャスはアフリカ大陸の東方、インド洋に浮かぶ小さな島国で、米国からは24時間以上を要する長距離移動となった。限られた選択肢の中で世界ランクを押し上げる最後のチャンスとして選んだ一戦だったが、その判断が実を結んだ形だ。
マスターズは初出場となる。今年は7月のDPワールドツアーとPGAツアーの共催大会「バラクーダチャンピオンシップ」で初優勝を飾り、フェデックスカップランキングでもトップ50入り(39位)を果たすなど飛躍の一年を過ごした。初参戦の「全米プロゴルフ選手権」ではメジャーで自身初のトップ10入り(8位タイ)も経験。着実にキャリアの階段を上っている。
(写真:Getty Images)
現在26歳のジェラルドは、年度末の世界ランキングトップ50に与えられるオーガスタ行きの切符を目標に、前週のDPワールドツアー「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」に参戦。大会前の世界ランクは57位だったが、プレーオフ負けの単独2位に入ったことで21日付のランキングで46位に上昇し、年度末時点のトップ50入りを確定させた。
モーリシャスはアフリカ大陸の東方、インド洋に浮かぶ小さな島国で、米国からは24時間以上を要する長距離移動となった。限られた選択肢の中で世界ランクを押し上げる最後のチャンスとして選んだ一戦だったが、その判断が実を結んだ形だ。
マスターズは初出場となる。今年は7月のDPワールドツアーとPGAツアーの共催大会「バラクーダチャンピオンシップ」で初優勝を飾り、フェデックスカップランキングでもトップ50入り(39位)を果たすなど飛躍の一年を過ごした。初参戦の「全米プロゴルフ選手権」ではメジャーで自身初のトップ10入り(8位タイ)も経験。着実にキャリアの階段を上っている。
(写真:Getty Images)
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