海外男子
最終予選会挑戦中の石川遼らに米公式サイトも注目「日本ツアー通算20勝が再び米国で…」
2025年12月13日(土)午後0:46

米男子ツアーの来シーズン出場権をかけた最終予選会は12日、米フロリダ州TPCソーグラスの2コースで第2ラウンドが行われ、今季の日本ツアー賞金王である金子駆大と米ツアー復帰を目指す石川遼が存在感を見せている。
金子と石川はダイズバレーコース(6,850ヤード・パー70)をプレー。金子が15位タイから1イーグル、3バーディ、ノーボギーの「65」を叩き出して通算7アンダー首位タイに浮上すれば、石川も64位タイから5バーディ、3ボギーの「68」と伸ばして通算2アンダー37位タイと大きく順位を上げた。
この2人について、PGAツアー公式サイトも注目している。金子については「今季の日本ツアーのトップフィニッシャー」と紹介した上で、「これまでのPGAツアー出場は1試合のみだが、23歳は今年のベイカレントクラシックで33位タイに入った。今季は日本で2勝を挙げている」と今年の活躍を評価。勢いのある存在として取り上げている。
一方の石川については、「日本ツアー通算20勝が再び米国でプレーすることを目指している。34歳の石川がコーンフェリー・ツアー(下部ツアー)のステータスも視野に入れているのか、それともPGAツアー復帰のみを狙っているのかは不透明」としながら、「石川はPGAツアー通算161試合に出場している」とその実績を強調している。
最終予選会は4日間72ホールで行われ、上位5人に来季のレギュラーツアー出場権、6位以下の40人に下部ツアーの出場権が付与される。金子、石川のほかに杉浦悠太も参戦。6位タイからスタートした2日目はソーグラスカントリークラブ(7,054ヤード・パー70)で4バーディ、4ボギーの「70」と伸ばせず、通算3アンダー27位タイに後退した。
(写真:Getty Images)
金子と石川はダイズバレーコース(6,850ヤード・パー70)をプレー。金子が15位タイから1イーグル、3バーディ、ノーボギーの「65」を叩き出して通算7アンダー首位タイに浮上すれば、石川も64位タイから5バーディ、3ボギーの「68」と伸ばして通算2アンダー37位タイと大きく順位を上げた。
この2人について、PGAツアー公式サイトも注目している。金子については「今季の日本ツアーのトップフィニッシャー」と紹介した上で、「これまでのPGAツアー出場は1試合のみだが、23歳は今年のベイカレントクラシックで33位タイに入った。今季は日本で2勝を挙げている」と今年の活躍を評価。勢いのある存在として取り上げている。
一方の石川については、「日本ツアー通算20勝が再び米国でプレーすることを目指している。34歳の石川がコーンフェリー・ツアー(下部ツアー)のステータスも視野に入れているのか、それともPGAツアー復帰のみを狙っているのかは不透明」としながら、「石川はPGAツアー通算161試合に出場している」とその実績を強調している。
最終予選会は4日間72ホールで行われ、上位5人に来季のレギュラーツアー出場権、6位以下の40人に下部ツアーの出場権が付与される。金子、石川のほかに杉浦悠太も参戦。6位タイからスタートした2日目はソーグラスカントリークラブ(7,054ヤード・パー70)で4バーディ、4ボギーの「70」と伸ばせず、通算3アンダー27位タイに後退した。
(写真:Getty Images)








