海外男子
昨年惜敗のヤングが1打差2位で最終日へ「今回は勝ち切れるかどうか、すごく楽しみ」
2025年11月9日(日)午後3:57

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米男子ツアーのワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップは8日、メキシコのエルカルドナル at ディアマンテ(7,452ヤード・パー72)で第3ラウンドが終了。ツアー未勝利の30歳、カーソン・ヤング(米)が11バーディ、2ボギーの「63」をマークし、通算21アンダー単独2位に浮上した。
「今日はすべてがすごく良かったです。9アンダーを出すには、すべてがうまくいかないといけませんからね。長いパットもいくつか決められて、そのおかげで流れをつかめました。ドライバーも良かったし、アイアンショットも全体的にすごく安定していました」
昨年大会は1打届かず2位タイに終わっているヤング。今年も54ホールを終えて単独首位のギャリック・ヒーゴ(南ア)との差は1打だが、「これまで通り自分のプレーに集中して、リーダーボードや他の選手を気にしすぎないようにするだけです。去年はあと一歩届きませんでした。だからまた最終組で戦えるのはリベンジのチャンスを得た気分です。今回は勝ち切れるかどうか、すごく楽しみです」と前向きに話した。
今季はここまでトップ10入り2回(プエルトリコオープン:10位タイ、ジョンディアクラシック:5位タイ)で年間ポイントランクは136位となっており、来季のフルシード権を確保するためには、今大会を含む残り3試合で100位以内に入る必要がある。
「仕事を失うのはもちろん嫌ですが、あまり考えすぎないようにしています。どんな結果でも、自分には素晴らしい家族がいますし、ベストを尽くしているので、落ち込む必要はないと思っています。とにかく今は優勝争いができるこのチャンスを楽しみたいですね」と、まずは残り18ホールの戦いに集中すると語った。
(写真:Getty Images)
「今日はすべてがすごく良かったです。9アンダーを出すには、すべてがうまくいかないといけませんからね。長いパットもいくつか決められて、そのおかげで流れをつかめました。ドライバーも良かったし、アイアンショットも全体的にすごく安定していました」
昨年大会は1打届かず2位タイに終わっているヤング。今年も54ホールを終えて単独首位のギャリック・ヒーゴ(南ア)との差は1打だが、「これまで通り自分のプレーに集中して、リーダーボードや他の選手を気にしすぎないようにするだけです。去年はあと一歩届きませんでした。だからまた最終組で戦えるのはリベンジのチャンスを得た気分です。今回は勝ち切れるかどうか、すごく楽しみです」と前向きに話した。
今季はここまでトップ10入り2回(プエルトリコオープン:10位タイ、ジョンディアクラシック:5位タイ)で年間ポイントランクは136位となっており、来季のフルシード権を確保するためには、今大会を含む残り3試合で100位以内に入る必要がある。
「仕事を失うのはもちろん嫌ですが、あまり考えすぎないようにしています。どんな結果でも、自分には素晴らしい家族がいますし、ベストを尽くしているので、落ち込む必要はないと思っています。とにかく今は優勝争いができるこのチャンスを楽しみたいですね」と、まずは残り18ホールの戦いに集中すると語った。
(写真:Getty Images)
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2025 ワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップ
11月6日(木)~11月9日(日)








