国内女子ツアーの樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントは2日、埼玉県の武蔵丘ゴルフコース（6,690ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、仲村果乃が3打差4位タイから7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。通算14アンダーでツアー初優勝を飾った。

　通算12アンダー2位タイに河本結、ウー・チャイェン（台）、阿部未悠。リーダーボードの最上段からツアー初優勝を目指した後藤未有は4バーディ、4ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、菅楓華と通算11アンダー5位タイとなった。

　ポイントランク1位の佐久間朱莉、同2位の神谷そらは通算10アンダー7位タイ、2020年覇者の西村優菜は通算9アンダー10位タイでフィニッシュ。2021年優勝の渋野日向子は31位タイからノーボギーの「67」と伸ばし、横峯さくらと同じ通算8アンダー13位タイに入った。

（写真：Getty Images）