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PGAツアー出場3戦目の23歳が快挙に前進「明日は大きなチャンス」 2打差単独首位で最終日へ
2025年10月26日(日)午後3:45

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PGAツアー出場3戦目。スポンサー推薦でプレーする23歳が快挙に大きく前進した。
米男子ツアーのバンク オブ ユタ チャンピオンシップは25日、米ユタ州のブラックデザートリゾートゴルフコース(7,421ヤード・パー71)で日没順延となっていた第2ラウンドの続きと第3ラウンドが終了。マイケル・ブレナン(米)が「64」と7つスコアを伸ばし、後続に2打差の通算17アンダー単独トップで最終日を迎える。
首位タイから出た第3ラウンドは2番パー4でダブルボギーが先行。しかしそこから1イーグル、7バーディの猛チャージをかけ、「終盤はとても安定してプレーできました。3番ではまだ少し苛立っていたと思いますが、4番でいいバーディを獲れたのが大きくて、そこから流れに乗れました。ジェフ(キャディ)と一緒に、最後まで集中してコミットできたのはとても良かったです」と会心のラウンドを振り返った。
バージニア州出身のブレナンは、2020年にウェイクフォレスト大学へ進学し、在学中に8つの個人タイトルを獲得した。2022年のジェネシスインビテーショナルカレッジエイトで優勝し、その年のジェネシスインビテーショナルでPGAツアー初参戦。2023年には全米オープンゴルフ選手権にも出場した。
そして2024年のPGAツアー大学ランキングで12位となり、傘下のPGAツアー・アメリカズの出場資格を獲得。今年8月から9月にかけて同ツアーで3勝を挙げ、ポイントランクトップとなったことで2026年のコーンフェリーツアーの出場権を手にしている。
このまま逃げ切れば、コーンフェリーツアーを飛び越えてPGAツアーの出場権も手中に。「それは本当に大きなことです。小さいころからの夢がPGAツアーでプレーすることでした。幼稚園のときに『将来の夢はプロゴルファー』と書いた紙を、両親はいまだに持っているんです。ずっとその目標に向かってきました。明日は大きなチャンスなので、集中して臨みます」と目を輝かせた。
今週はその両親も応援に駆けつけているというブレナン。「見守ってくれているのは本当に心強いです」と話す23歳は、最終日に“小さいころからの夢”を叶えることができるだろうか。
(写真:Getty Images)
米男子ツアーのバンク オブ ユタ チャンピオンシップは25日、米ユタ州のブラックデザートリゾートゴルフコース(7,421ヤード・パー71)で日没順延となっていた第2ラウンドの続きと第3ラウンドが終了。マイケル・ブレナン(米)が「64」と7つスコアを伸ばし、後続に2打差の通算17アンダー単独トップで最終日を迎える。
首位タイから出た第3ラウンドは2番パー4でダブルボギーが先行。しかしそこから1イーグル、7バーディの猛チャージをかけ、「終盤はとても安定してプレーできました。3番ではまだ少し苛立っていたと思いますが、4番でいいバーディを獲れたのが大きくて、そこから流れに乗れました。ジェフ(キャディ)と一緒に、最後まで集中してコミットできたのはとても良かったです」と会心のラウンドを振り返った。
バージニア州出身のブレナンは、2020年にウェイクフォレスト大学へ進学し、在学中に8つの個人タイトルを獲得した。2022年のジェネシスインビテーショナルカレッジエイトで優勝し、その年のジェネシスインビテーショナルでPGAツアー初参戦。2023年には全米オープンゴルフ選手権にも出場した。
そして2024年のPGAツアー大学ランキングで12位となり、傘下のPGAツアー・アメリカズの出場資格を獲得。今年8月から9月にかけて同ツアーで3勝を挙げ、ポイントランクトップとなったことで2026年のコーンフェリーツアーの出場権を手にしている。
このまま逃げ切れば、コーンフェリーツアーを飛び越えてPGAツアーの出場権も手中に。「それは本当に大きなことです。小さいころからの夢がPGAツアーでプレーすることでした。幼稚園のときに『将来の夢はプロゴルファー』と書いた紙を、両親はいまだに持っているんです。ずっとその目標に向かってきました。明日は大きなチャンスなので、集中して臨みます」と目を輝かせた。
今週はその両親も応援に駆けつけているというブレナン。「見守ってくれているのは本当に心強いです」と話す23歳は、最終日に“小さいころからの夢”を叶えることができるだろうか。
(写真:Getty Images)
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2025 バンク オブ ユタ チャンピオンシップ
10月23日(木)~10月26日(日)








