アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権は24日、ドバイのエミレーツ・ゴルフクラブ（パー72）で第2ラウンドが行われ、日本勢は中野麟太朗ら7人全員が決勝ラウンド進出を決めた。

　中野は1イーグル、6バーディ、2ボギーの「66」で回り、リ・カンフン（ベトナム）、ハリー・タキス（豪）と並ぶ、通算11アンダー首位タイに浮上した。

　長崎大星は通算10アンダー単独4位、片野貫一朗は通算4アンダー10位タイ、小林翔音、小林匠は通算イーブンパー23位タイ、隅内雅人は通算3オーバー42位タイ、松山茉生は通算5オーバー54位タイとなった。

　優勝者には翌年のマスターズ（4月9～12日／ジョージア州／オーガスタ・ナショナルGC）と全英オープン（7月16～19日／英国／ロイヤル・バークデイルGC）の出場権が付与される。