PGAツアーのベイカレントクラシック Presented by レクサス（9～12日／神奈川県／横浜カントリークラブ）に出場する生源寺龍憲がインタビューに答えた。

―横浜カントリークラブの雰囲気

　いつものJGTOのツアーとは違う雰囲気で、スタンドも大きいですし、数もたくさんありますし、何よりコースセッティングも日本のツアーより少し違った感じなっていると思います。

―コースの印象

　全体的にグリーン周りは刈り込まれているところが多いので、正確なアイアンショットが求められると思います。ホールで言うと11番、12番は前の横浜ミナト（Championship）の時とは違うセッティングになっているので、新鮮な感じもしますし、距離があるのでしっかりパーセーブをしていきながらスコアを作っていきたいなと思います。

―PGAツアーは初参戦

　本当に出たいなという気持ちがずっとあったので、嬉しい気持ちもありますし、今回初出場ということでワクワクした気持ちもすごくあります。

―海外ツアーへの思い

　今まではZOZOチャンピオンシップもロープの外からしか見ていなかったので、ロープの中に入って実際に自分がプレーするというのは貴重な経験だと思います。これからPGAツアーだったり海外のツアーを目指していくにあたって、どれだけ自分がやれるかというのが分かるので、すごくいい指標になるのではないかと思います。

―今大会は世界のトッププレーヤーが出場

　ここに来ている選手たちがどういったパフォーマンスをするかは未知数ですけど、自分の現在地が今週わかるのではないかと思います。

―意気込み

　日本で開催されるPGAツアーということで、地の利をいかしながら精一杯自分のプレーをしたいと思います。