国内女子
小祝さくらが今季欠場 大好きなゴルフを続けるため左手首の手術へ
2025年9月8日(月)午後5:04

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小祝さくらのマネジメント事務所は8日、同選手が左手首の手術を受けるため、今シーズンの残り試合を全て欠場すると発表した。
事務所によると、以前から左手首の痛みに悩まされ、新たな専門医の診断を受けたところ「TFCC損傷(尺骨側手関節三角線維軟骨複合体損傷)」との診断を受けたという。
TFCC損傷は、「手首(特に小指側)にある軟骨と靱帯の複合体である『三角線維軟骨複合体(TFCC)』が損傷した状態で、特にクラブを振るなどの回旋運動を行う際に痛みが伴い、ゴルファーはじめ手首を酷使するスポーツ選手にみられる症状」。
リハビリなどで一定の症状改善はしたが、「この部位は手首の安定性や回旋動作に重要な役割を担っており、今後の競技への影響や選手生命を考慮し、慎重に医師と検討を重ねた結果、早期に試合復帰するためにも手術を受ける決断をいたしました」とのこと。
小祝は、「このたびは、多くの皆さまにご心配をおかけしております。大好きなゴルフをこれからも続けていくため、今は無理せず、治療に専念をして、また元気な姿で皆さまの前でプレーできるように努力してまいります。これからも温かく見守って頂けると嬉しいです」とコメントしている。
(写真:Getty Images)
事務所によると、以前から左手首の痛みに悩まされ、新たな専門医の診断を受けたところ「TFCC損傷(尺骨側手関節三角線維軟骨複合体損傷)」との診断を受けたという。
TFCC損傷は、「手首(特に小指側)にある軟骨と靱帯の複合体である『三角線維軟骨複合体(TFCC)』が損傷した状態で、特にクラブを振るなどの回旋運動を行う際に痛みが伴い、ゴルファーはじめ手首を酷使するスポーツ選手にみられる症状」。
リハビリなどで一定の症状改善はしたが、「この部位は手首の安定性や回旋動作に重要な役割を担っており、今後の競技への影響や選手生命を考慮し、慎重に医師と検討を重ねた結果、早期に試合復帰するためにも手術を受ける決断をいたしました」とのこと。
小祝は、「このたびは、多くの皆さまにご心配をおかけしております。大好きなゴルフをこれからも続けていくため、今は無理せず、治療に専念をして、また元気な姿で皆さまの前でプレーできるように努力してまいります。これからも温かく見守って頂けると嬉しいです」とコメントしている。
(写真:Getty Images)