石川遼インビテーショナル ジャパンジュニア＆カレッジマスターズ（JCM）の今季4戦目は6日、大阪府の泉ヶ丘カントリークラブ（6,967ヤード・パー71）で行われ、「67」をマークした東到矢が優勝。パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップのマンデートーナメント出場権を獲得した。

　石川が発案したJCMには、招待を受けた中～大学生のアマチュアが出場し、順位別にポイントを付けて年間総合成績を競う。また、男子レギュラーツアーの会場で開催され、今回はパナソニックオープンの舞台だった。

―ラウンドを振り返って

　18ホールを通してドライバーもアイアンもパターも安定していて、最近はあまり良いショットを打てずに悩んでいたこともありましたが、こうやって優勝できて自信に繋がりました。

―先週から今週にかけて何かが変わった

　テンポが速くなるのが癖だったので、そういうところを練習で直して本大会に挑めたのが勝利の鍵だと思っています。

―この大会の意味

　こういう難しい、ラフも長くてグリーンも速いところでプレーできるのは、石川遼インビテーショナルさんのおかげだと思っているので本当に感謝していますし、こうやって実際に優勝することができて嬉しいです。

―マンデーの出場権を得た

　マンデーではこれ以上のスコアを出して通過を目指して頑張ります。